名古屋市長の庶民革命。その1
名古屋市長の河村たかしさんの庶民革命。
・住民税減税10%
・市長の給与を800万円に削減(3分の1に)
などを掲げて、給与削減は実現するなど、市政をすすめている。
「改革と言えば税金を下げること意外にない」「税金をさげられない政治など全く価値がない」という河村さん。
事業費を削減するなど改革を役所内で行っても、結局他の部署に使われてしまう。お金が役所の中のどこかにまわるだけ。税金を下げない限り、結局真の改革にはならないとのこと。
消費税をあげるというどこかの政党の逆をいっている。こんな政治家など今までみたこともなかった。
彼は同僚である政治家にも手厳しい。「自分だけが贅沢をして世の中を変えられるはずがないがや」と。
「恵まれない人に共感せんか?」「一肌脱ごうと思わんか」と、市民にも刺激を与える。
この心意気に期待をしたい。