週に、何度か、朝やってくる
おじいさんのお客さんで
私のことを、お母さん、と
呼ぶ人がいる
ちょっと、お母さーん
用事を頼む時に、毎回、言われる
最初、呼ばれた時
かなり、、、違和感を感じたが
この時代の、おじいさんは
仕方ないな
聞き流すようにしていた
今朝も
お母さん!
ちょっと〜!
呼ばれて、はいはい、いったのだが
近くにいた
おばあさんの集団が
ちょっとー、あなた、お母さんは
ひどいんじゃないの?
お姉さんと、言いなさいよー
そんなことを言い出した
いやー、お姉さんは
ちょっと
困ってしまったが
あなたのお母さん、なんて
100歳を超えちゃうじゃないのー
やめなさいよ
おばあさん達
そんなことを言い出したので
思わず、笑ってしまった
おじいさん的には
自分のお母さん、というより
お店のお母さん
飲み屋のママ?的な
感じの、お母さん、だったんだろうけど
ここは、そういう店、ではないしねぇ
この、おじいさん
以前は、ひとりで早朝に
やってきていたのだが
ここ、数ヶ月前からだろうか?
おばあさん達、常連客の
仲間入りをするようになった
5年くらい、前に書いた記事
いまだに、毎朝、来てくださってる
おばあさん達
この集団の、お仲間に入るのは
他の、おばあさんでも難しそうなのに
なんと、おじいさんが入るとは
なかなか、凄い、じいさん、である
おばあさん達のおかげで
これからは、お母さん、が
なくなって良かったが
お姉さんと呼ばれるのか?
また、違う呼び方をされるのか?
ちょっと、楽しみであります