昨日、96歳の私の祖父が天に召されました。
100歳まで生きてお金をもらうとか言ったり、
口が達者で冗談や毒舌もイケてるおじいちゃんでした。
アラフォーの孫の私に、
茶封筒に『けんちゃんへ』『おじいちゃんより』と書いて、おこずかいをくれたり…(笑)
もちろん、受け取らないと怒るから受け取り、
おじいちゃんへの贈り物に使っていましたけど、
今でもおじいちゃんの手書きの茶封筒は大切に持っているんだよ…私。
苦しまずに永眠できてよかったのかもしれないなぁと今は思います。
家族も親戚もそう受けとめている感じで、思い出話しに時が穏やかに流れています。
私が何気なく呟いた、
『今頃、おじいちゃんも、おばあちゃんに会えてるよ。』って言ったら、
今まで笑っていた、おじいちゃんの娘たちが泣き出してしまって
また、すぐ思い出話をしはじめました。
おじいちゃんがいたからこそ、私がこの世に存在するわけだし、
血の繋がりをあらためてかんじました。
おじいちゃんもおばあちゃんも天国からきっと家族を見守ってくれていると、そう感じます