装備系アビリティ、どう使うか?

装備アビリティについてはこちらのwikiを参照

FF5は、レベルアップしても力や素早さなどのパラメータが全く成長しない

これらの値は全て、キャラの初期値とジョブによって決まる

装備アビリティの特徴として装備可能になるだけでなく、そのジョブの力や素早さの補正を受ける部分が大きい

装備系アビリティは全部で11種類、厳密に装備ではないが、モンクの格闘も入れると12種類ある

仮定として、装備系アビリティをつける理由は
  • 忍者の装備強化と力補正
  • ものまね師の装備の拡張
  • 魔法系ジョブにやることを増やす
の3つであるとする
その場合の使いやすさ・覚えやすさでランク付けをすると、以下の通り
※()の中の値は必要ABP、補正ステータス
  1. 格闘(45、力50)
  2. 弓矢装備(195、力40速36)
  3. 刀装備(280、力43)、鞭装備(160、力37速25)
  4. 竪琴装備(75、速32魔35)、リボン装備(400)
  5. 盾装備、斧装備(500、力45)
  6. 鎧装備、剣装備(690、力47)
  7. ロッド装備(530)、槍装備(600、力42)

格闘

たった45ABPで習得できること、素手の攻撃力が落ちないこと、さらに力50補正がでかい
魔法系ジョブだけでなく、バーサーカー、踊り子の「踊る」、狩人の「狙う」などと組み合わせても良い
忍者につけて、力補正のみ得るだけでも意味がある

弓矢装備

195ABP、力40、素早さ36がでかい
魔法系ジョブの耐久力と素早さが上がり、魔法と物理攻撃どちらにも対応できるようになる
後列攻撃可能なことに加え、カテゴリ弱点が実装されたこともプラスに働いている
バーサーカーや踊り子につけても面白い
「乱れ打ち」習得の途中で覚えているので、疾風の弓矢が手に入ったあたりで付けられるのも良い

刀装備

刀装備は280ABP、力43とさほど高くはない
侍自体がよく使われるので、使用される過程でいつの間にか覚えている場合が多い
12の武器(正宗)が手に入る時期に、忍者のテコ入れとして使う(正宗+村雨または佐助の刀)

鞭装備

160ABPと安く、サブジョブとして魔獣使いをよく使うならこちらも選択肢になる
運用としては弓矢装備と同じだが、こちらは片手装備と言うメリット

その他

竪琴装備は必要ポイントが75ABPと低く、素早さ補正としてはあり
ただし竪琴を装備しなくても「歌う」は使える
使えるハープはラミアとアポロンくらい
シーフや白魔、時魔の暇をなくすためにつけるか、素直に吟遊詩人に他のアビリティを付ける方がよい

リボン装備は踊り子のマスターアビリティなので、マスター後にも踊るを使う場合の、ものまね師のアビリティ候補として考えられるかも

斧装備は第1世界で入手できる大地のハンマーを魔法系に装備させるという使い道がある
ただし斧装備の必要ポイント500は非現実的
マスターまでバーサーカーを使い続けられた頃には、もう第3世界にいるんじゃないか?

ナイトの装備系は軒並みポイントが高いのと効果が微妙、特に鎧と剣は使いどころがない
盾は魔法系には良いが、正直それにアビリティ枠を割くのがもったいない
それなら青かものまね師を使えばよい

ロッド装備はロッドだけでなく、杖も装備可
だから何?である
せめて魔力補正があれば、忍者や風水師のアビリティ候補になれたかもしれない
allバーサーカー縛りプレイ時に、ワンダーワンド装備させるためにつけるらしい
なんという苦行
ガリ槍装備は以下略

アビリティネタに困って苦し紛れに作られたとか何とか
ハブられたベルとシーフ装備は涙目

せめて「ちょこまか動く」などのマスターアビリティに、装備や盗むコマンドをセットにすればまだ使えたのに...
アビリティ名も「盗賊の極意」とかにしてね