ロマサガシリーズは、地域やダンジョンによって敵の強さが変わるのではなく、
戦えば戦うほど敵が強くなっていくシステムになっています
経験値のある一般的なRPGなら、戦うことでどんどん強くなりますが、ロマサガでは
無用な戦闘を避けながら敵のレベルを調整した方が良い場合もあります。
初心者が途中で断念しやすいのは、このシステムのせいかも知れません(´;ω;`)
ロマサガ3のモンスターのレベルは
- 種族レベル
- お供レベル
の2つで成り立っています。
1はエンカウントしたシンボルの魔物、2はそれにくっついてくる関係ない魔物
個々のモンスターに「上昇レベル」が設定されていて、
強いモンスターと戦うほど1と2のレベルが上がりやすくなります
また、上昇に次のような計算式が使われているようです
お供Lv上昇量 = (種族Lv/16 - お供Lv/16) + 乱数補正
種族Lv上昇量 = (お供Lv/16 - 種族Lv/16) + 乱数補正
2つのレベルは相互に関連しながら、シーソーのように上昇していくとらえてます
どちらも最大値があり、それ以上強い敵が出ないように抑制されています
この最大値のせいで、トリトーンが通常エンカウントしなかったり、レアモンが出なかったり(´;ω;`)
お供レベルが上がれば、当然強敵が多くなるため
キャラが育ってなければ苦戦しますし、
単純に戦闘が長引いてダルいです
お供のゴールデンバウム×複数とか萎えます
お供レベルの上昇を抑えたい場合は、
- なるべくシンボルエンカウントを避ける、逃げる
- 固定的とだけ戦う(ロアリング師匠)
- 1つの種族ではなく、複数の種族と少しづつ戦う
とするとよいです
しかし、お供レベルを上昇させることによって次のような恩恵があります
- 亡霊・妖精などの種族レベルを一気に上げてのレアアイテム集め
- 洞窟寺院跡の固定悪魔シンボルを使った「アスラ道場」
- 最果ての島の水棲シンボルを使った「玄竜オートマティック」&水鏡の盾集め
リマスター版ではエンカウントするパターンが固定で
お供レベル、種族レベルが上昇しないようなので
何も気にせずレアアイテム集めや道場入門ができます
私は洞窟寺院跡が出たタイミングで、獣人狩りをしてお供レベルを上げています
このころには四魔貴族を倒すくらいの技は揃っていますし、ラウンドスライサーや
タイガーブレイクやタイガーブレイクを使えるようにしたいからです
大事なことなので2ry
次回はアスラ道場について書きます