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ミ( ﾟｗﾟ)彡 ＜午後から夕方過ぎまで経済面は、ほとんど貯蓄銀行の営業停止一色となりました。午後のエントリー「構造調整対象貯蓄銀、発表される」
は、ほとんど速報でしたので、改めてお伝えします。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/asia/1316140540/202-203
202 名前：蟹 ◆M6A1eiUUqQ [sage] 投稿日：2011/09/18(日) 18:24:21.21 ID:1kuDzAVH
貯蓄銀行7行営業停止に、金融界赤信号 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20110918/40393967/1
資産2兆ウォンを越える大型のトマト貯蓄銀行や、第一貯蓄銀行など7つの不良貯蓄銀行の営業が停止した。
金融委員会は18日臨時会議を開いて、トマト(京畿（キョンギ）城南（ソンナム）)と、第一(ソウル)、第一2(ソウル)、プライム(ソウル)、エース(仁川（インチョン）)、テヨン(ソウル)、青い鳥(釜山（プサン）)貯蓄銀行を不良金融機関に指定し、6ヶ月間の営業停止措置を下した。
これに伴いこれら貯蓄銀行は、この日正午から満期到来手形および貸し出しの満期延長など一部業務を除いて営業が中断される。上場企業の第一貯蓄銀行は最初の取引日である19日の株式取り引きが停止する。営業停止日から45日以内に、有償増資等を通して独自の経営正常化が達成されれば営業再開も可能だが、実現の可能性は高くないというのが金融委の判断だ。
預金者保護法により、これら貯蓄銀行の5000万ウォン以下預金は全額保護される。金融委は緊急資金が必要な預金者のために、22日から2000万ウォンを限度に仮支給金を支給する方針だ。また、預金保険公社が指定する近隣金融機関窓口では、仮支給金を含め合計4500万ウォンを限度に、預金金利水準の金利で預金担保貸し出しを受けられるように措置する計画だ。
これに先立ち金融監督院は、7月から貯蓄銀行85行に対する一括経営診断を実施し、金融委は16日から二日間経営評価委員会を開いて、貯蓄銀行が提出した経営改善計画を審査した。
金融委はトマトと一番、プライム、エース、テヨン、青い鳥など6貯蓄銀行の場合、国際決済銀行(BIS)基準自己資本比率が1%未満で、借金が資産を超過すると明らかになったため、営業停止が決定されたと説明した。また第一2貯蓄銀行はBIS比率が1%に達せず、親会社の第一貯蓄銀行の営業停止にともなう大規模預金引き出し事態により、流動性不足が予想されるという点が営業停止の理由になった。
ただし金融委は、トマト貯蓄銀行の系列会社のトマト第二貯蓄銀行(釜山（プサン）)の場合は、BIS比率が6.26%ある正常貯蓄銀行なので、大規模預金引き出し事態が発生しない限り営業を停止しないと明らかにした。金融委関係者は"トマト第二貯蓄銀行顧客は、漠然とした不安感から預金を中途解約して、不必要な損害をこうむらないように賢明に対処しなければならない"と呼びかけた。
この日営業停止された7つの貯蓄銀行以外にも、6つの貯蓄銀行でBIS比率が5%に達しなかったり、資産が借金より少ないと明らかになったが、営業停止措置は避けた。金融委は"6つのの貯蓄銀行に対しては、大株主増資と資産売却など経営改善計画の実現の可能性を認めて、最大1年まで自主的な正常化を推進させることで決定した"と説明した。
この日営業が停止した7貯蓄銀行の大株主と経営陣に対しては、金融監督院の集中検査が実施される。金融監督院は、大株主信用供与や不当な影響力行使、違法行為指示など不法行為が摘発された場合は、身分制裁と検察告発など法的制裁措置を厳格に賦課する方針だ。
また預金保険公社は、不良責任者に対しては該当金融機関に損害賠償請求訴訟を迅速に処理するように要求して、検察に捜査を依頼する予定だ。
一方政府は、今年追加で営業停止される貯蓄銀行はないだろうと明らかにした。キム・ジュヒョン金融委員会事務局長は、"今回の85貯蓄銀行に対する全数調査(経営診断)で、事実上今年の検査はすべて終結した"として、"(急激な預金引き出しなど)突発状況がなければ、少なくとも今年は金融監督院の検査がないので、営業停止させるのは不可能だ"と話した。
http://news.donga.com/IMAGE/2011/09/18/40394954.2.jpg
キム・ソクトン金融委員長は18日午後、ソウル汝矣島（ヨイド）金融委員会記者室で営業停止対象貯蓄銀行を発表した。
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ミ( ﾟｗﾟ)彡 ＜つづいて営業停止を免れた6行について。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/asia/1316140540/211-212
211 名前：蟹 ◆M6A1eiUUqQ [sage] 投稿日：2011/09/18(日) 20:02:22.37 ID:1kuDzAVH
営業停止免れた6貯蓄銀、生存のために苦闘 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110918/40400086/1
営業停止措置を免れた貯蓄銀行が、生存のためもがいている。
金融当局は2ヶ月にわたった貯蓄銀行85行の経営診断結果、13の貯蓄銀行の経営状態が危険だと判断、これら貯蓄銀行から経営改善計画を提出させたと、18日明らかにした。
このうち国際決済銀行(BIS)基準自己資本比率1%未満で、借金が資産より多く、経営改善計画が経営評価委員会の承認を得られなかった7行は、この日ついに営業停止された。残り6行は経営評価委の承認の下、営業停止が延期されたり、BIS比率と資産・借金が営業停止に至るほどの状態ではないところだ。これら貯蓄銀行は、今後は経営改善計画により自助努力を履行しなければならない。金融委員会関係者は"自助努力の実現の可能性が大きく、忠実だと判断した"と話した。
実際に13行に含まれたものの、営業停止を免れたある大型貯蓄銀行は、社屋を売却するなど忠実な自助努力を傾けた点が認められ、他の貯蓄銀行でも系列会社売却代金が納入されたことで、営業停止基準にかろうじて触れなかったことが分かった。
このほか、BIS比率が指示基準の5%には達し得ないが、1%は越えていて、経営改善要求(1～3%)、経営改善勧告(3～5%)を受けて、6ヶ月～1以内で自ら経営正常化を推進する貯蓄銀行もある。当局は、これら6行の名簿は公開しなかった。このようにした背景には、2月の釜山（プサン）貯蓄銀行など7行が営業停止された当時の経験が作用したという説明だ。
キム・ジュヒョン金融委事務局長は"今日の発表をどのようにするのか随分悩んだ"として、"すべての貯蓄銀行に対して名前と財務状態を公開したところ、適正な時期に是正措置を受けることはできない所(ウリ、新ヌリなど)まで預金が急激に流出した"と話した。当局がいくら'大丈夫だ'としても、他の不良貯蓄銀行と共に実名が議論された瞬間、預金者が不安を感じることになって、完全な貯蓄銀行まで打撃を受けることになるということだ。
BIS比率が5%以上あり、13行に含まれなかった貯蓄銀行も、自主的に財務健全性拡充を推進している。特にこの日、親会社のトマト貯蓄銀行の営業停止で、少なくない混乱が予想されているトマト第二貯蓄銀行は、440億ウォンの有償増資を実施するなど、'バンクラン(急激な預金引き出し)'を防止するためにありったけの力をふりしぼる姿だ。
営業停止を免れた6社をはじめとするすべての貯蓄銀行は、今月中に年間経営実績を公示しなければならない。当局は公示時点までに、今回の営業停止の余波が落ち着くことを期待している。結局、残る貯蓄銀行が当局の誘導により、'安全地帯'に待避できるかどうかは、預金者の不安感をどれくらいよく和らげられるかにかかっていると見られる。
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ミ( ﾟｗﾟ)彡 ＜預金者の不安感ですか。預金は保護されるとはいっても、自由な出し入れは出来なくなりますからね。明日以降かなり引き出しがあるのではないでしょうか。危険金融の烙印が押されたかのような貯蓄銀行は、こんなところでも苦労しています。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/asia/1316140540/150-151
150 名前：蟹 ◆M6A1eiUUqQ [sage] 投稿日：2011/09/18(日) 09:31:37.89 ID:1kuDzAVH
“貯蓄銀行は危険”、会計法人冷たく背を向けた 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110918/40390137/1
大型会計法人の監査忌避症で貯蓄銀行行く所なし
腐敗の温床と烙印が押されてしまった貯蓄銀行が、会計法人にも無視される身分になった。一部の大型会計法人はおおっぴらに貯蓄銀行監査拒否を宣言した。
大型会計法人が手を引けば、行き場のなくなった貯蓄銀行はもっと増えるものと見られる。これまで外部監査対象貯蓄銀行のほぼ半分が、'ビッグ4'会計法人など大型法人に依存してきたためだ。
18日金融監督院によれば、2010年会計決算のために、昨年貯蓄銀行と会計法人が自主的に監査契約を結んだ自由受任件数は84件あり、このうちビッグ4会計法人は41.7%(35件)を占めた。
貯蓄銀行監査を敬遠しているのは大型法人だけでない。一部の会計法人が貯蓄銀行不正事件にかかわって、大変な苦労をするのを目の当たりにしたことで、大部分の会計法人が貯蓄銀行を忌避している。
会計法人は貯蓄銀行資産の実体確認が難しいと訴える。それだけ会計操作が容易で、操作の誘惑も大きくなっているということだ。受託料も製造業や他の金融業種に比べて低い方だ。貯蓄銀行不正事件時は、会計監査を引き受けた会計法人が検察の捜査対象になることもあった。
6月決算法人の貯蓄銀行は、10月末まで会計法人を指定して会計監査契約を結ばなければならない。契約満了が1ヶ月先に迫っているが、会計法人は契約延長に対して否定的だ。ソウルのある貯蓄銀行会計担当者は"隔世の感を感じる。数年前までは契約シーズンになれば監査契約を結ぼうと訪問を繰り返してきた会計法人が、今はかえって背を向けている。契約を延長するには受託料を上げなければならないと露骨に話す会計法人もある"と話した。
貯蓄銀行としては別の方法がある。金融監督院が未契約監査対象企業のために。会計法人を任意に指定する指定受託制度を活用すれば良い。しかし一般的に指定監査受託は自由受託より受託料が高い。貯蓄銀行の費用負担が大きくなってしまう。ある会計法人関係者は"受託料は両者間の交渉で決定されるが、監査投入人数と時間が受託料を定める主要基準だ。自由受託に失敗した企業の大半はリスクが大きく、さらに多い人材と時間を投じて細かく調査しなければならないので、受託料は高まるほかはない"と説明した。
金融当局は指定受託制度がある限り、会計大乱まで心配する必要はないとしながらも、会計法人が意図的に会計監査を拒否する事例はないか、鋭意注視すると明らかにした。金融監督院会計監督局関係者は"会計法人が貯蓄銀行監査を敬遠しているという話はかなり以前から聞いていた。ただし、会計法人の立場で指定監査は自由監査よりも負担が大きくなりえるという点を知っていなければならない。指定監査で会計粉飾などを摘発できない時は、自由監査よりさらに厳重な措置を下すだろう"と警告した。
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ミ( ﾟｗﾟ)彡 ＜自業自得とはいえ、あまりに露骨ｗ