ウクライナ英雄報道のウソ

 
宮原誠一の神社見聞牒(つれづれ)
令和4年(2022年)03月03日   
 

ウクライナ紛争中のゼレンスキー大統領の英雄報道のウソが、ブログで暴かれています。
報道されて写真は、過去の違った場所で撮影された写真をカット組み合せで使用されました。

 

これらの報道写真は、コロナ対策やワクチン展開の報道と同じようなもので、「全部ウソ」であり、地球の多くの人たちが馬鹿にされたことになります。
コロナパンデミックでの世界的実験で「意外と簡単に人は騙される」ことが実証されたわけですから、今後も何でも出てくるはずです。
誰かを英雄にすることも簡単だし、誰かを悪人にすることも簡単。ウクライナでは、数日間で50%以上の大統領の支持率がアップしたわけですから。
(「In Deep」から抜粋)

 
ゼレンスキー大統領の英雄報道のウソを暴かれた「mari-love-usa」「In Deep」からの紹介です。



■「mari-love-usa」から
https://ameblo.jp/mari-love-usa/

https://ameblo.jp/mari-love-usa/entry-12729453504.html
QAnon - プーチンのカバール撲滅戦争/メディアの嘘
2022-03-01 11:30:44

テレグラム配信で、ウクライナ爆破の報道に使われている画像が捏造されたものであることが発覚した件をお伝えしましたが、ご覧になってない方の為にこちらでも3件ご紹介します。

 

これは7年前に撮影された時のウクライナの爆破画像ですが、
今回のウクライナ爆破として報道されていました。

ウクライナの現場にいる人たちは、メディアが見せているものではなく、Tik ToKに出ているウクライナに住んでいて実際に英語が話せる人たちは、報道で使われている画像が違うと主張しています。
ロシア軍はウクライナの上空を飛行し、ウクライナの領域を爆撃しています。
そうではありません。実際、今朝、関連報道機関が、パレスチナがイスラエルを攻撃し、爆破したときの写真を使った映像を使っていることが発覚しました。

 

一目瞭然ですが、木製のAK47を持つウクライナ市民

 

 
ゼレンスキーが軍隊を率いてロシアに立ち向かう写真は、実は2021年の国境への旅のものであることが判明。
ゼレンスキー「2022年にロシアに対して立つ」(左)
ゼレンスキーの2021年4月21日の「国境への旅」(右)



■ロシアは新世界秩序に組しない国
ウクライナとロシアとの戦争を誰が推し進めようとしているのでしょうか?
それは、とてもとてもシンプルなことです。
ロシアは新世界秩序の進行に反対しています。
ロシアは、ロスチャイルド、ルシフェリアン一族が運営する中央銀行を持っていない唯一の国です。ロシアはカバールではない。
ロシアのプーチン大統領はカバールではありません。

チャールズ・シュワブ、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、チェイスフェラ家、ラッセル家が仕切っているグローバリストのカバールはロシアを制御できないのです。
それゆえ、常に大熊のロシアと戦争しているのです。
考えてみてください。

ロスチャイルドは、中央銀行を全て所有しています。
ロシアは、カバール支配の中央銀行を置くことができなかった唯一の場所です。
ロスチャイルドの銀行支配を受け入れなかった国は、その国の独自の通貨を自国で発行できるということです。
ロシアの指導者は皆、ロスチャイルド家と戦ってきたのです。
ウクライナのゼレンスキー大統領はDSであり、ロシアとDSの代理戦争を挑発しているのです。
 
 

■「In Deep」から

https://indeep.jp/nuclear-explosion-fema-said-so/
コロナと同じ手法のウクライナ展開にやや辟易しながら、数日前に更新されたアメリカ緊急事態管理庁 / FEMA の「核爆発が起きた場合」という文書を読んでみる
2022年3月1日

ウクライナの英雄
ウクライナの問題は、コロナとワクチン展開同様の「西側メディアのやり方」を貫いています。あまりに露骨で笑いが出るくらいですが、アメリカのメディア記事で、ウクライナ問題で西側のジャーナリストたちがソーシャルネットなどに投稿している「現在のウクライナ大統領の動向」の写真に嫌疑を示していました。嫌疑というか「大ウソ」です。

(1) 2022年2月24日の SNS への投稿
「真のリーダー、強いリーダー。これがウクライナの大統領だ」

 
なんか戦場みたいなところにいるウクライナ大統領の写真と共に「彼こそ真のリーダーだ」というように書かれて投稿されている上記2枚組の写真がありますが、まずは左。

以下は「2021年4月21日」つまり約 10ヵ月前の米ロイターの報道です。

2021年4月21日のロイターより(左)
報道タイトル「ウクライナのゼレンスキー大統領からプーチン大統領へ:紛争地帯での和平交渉のために会談したい」

 
右のほうは、アメリカのメディア「カンバセーション」の以下の 2021年12月9日の報道の表紙です。

2021年12月9日の Conversation より(右)
報道タイトルは「ウクライナ:ロシアとこの地域の西側の間の危機は30年間醸造されてきた」

 
(2) 2022年2月24日のSNSへの投稿
「ウクライナのために立ち上がったゼレンスキー大統領へのリスペクト」

右上の写真は、さきほどの米カンバセーションの報道の表紙で、左の写真と右下の写真は、2021年12月14日のドイツのメジャーメディア WeLT の報道からのものです。

2021年12月14日のドイツWeLTより
タイトルは「ドイツは私たちがNATOから純粋に防御的な武器を受け取ることを妨げてきた」

 
2月24日に世界中で集中的に投稿された「ウクライナ人民のために戦う」として賞賛されて投稿されたウクライナ大統領の写真の実相はすべて上の通りです。
これで何が起きたかというと、ウクライナ大統領の支持率がすさまじい上昇を見せていることが報じられたり、
(報道)ウクライナ大統領の支持率が41%から91%に急激に上昇(2022/03/01)

あるいは、支持率が低迷していたフランス大統領さえ支持率が上昇したりということになっています。
(報道)仏大統領選、マクロン氏支持率上昇(2022/03/01)

 

 
(3) 2022年2月25日に「現在のウクライナ」として投稿された写真と、利用された2016年3月のウクライナのSNSへの投稿写真

 
これらはパンデミックのコロナ対策やワクチン展開と同じで、「全部ウソ」であり、地球の多くの国民たちが全部、馬鹿にされているわけです。
パンデミック以前の世界では、馬鹿にするにしても「自国民に対してが中心」だったものが、コロナの登場以降、「全世界の人民が対象」となっています。
パンデミックでの(認知戦としての)世界的実験で「意外と簡単に騙される」ことが知られてしまったわけですから、今後も何でも出てくるはずです。
誰かを英雄にすることも簡単だし、誰かを悪人にすることも簡単。ウクライナでは、たった数日間で 50%以上大統領の支持率がアップしたわけですから。



■喧嘩両成敗が基本の日本
二極間の喧嘩は単純であり、両者の言い分を聞けば、その喧嘩の原因が分かります。
手を出した方を悪者と決め付けず、両者の言い分を聞いて判断する必要があります。
喧嘩両成敗が基本の日本はいいルールの国です。
しかし、二極間、三極間、四極間の喧嘩が絡む国際紛争は単純ではありません。本当の原因が見えにくいところに隠れているものです。
今回のウクライナ紛争がそれでしょう。
ロシアがウクライナに侵攻したがために、世論はロシアのプーチン大統領を侵略者として叩く一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は被害者として英雄扱いです。
日本国内では、今まで静かにされていた人が急に勢いづき、プーチン大統領を侵略者扱いで反戦の槍玉に挙げられています。しかも、共産主義者兼侵略者プーチン、と。反プーチンを叫びさえすれば、正義は我にありと、言わんばかりに。プーチン大統領は共産主義者ではありません。その人は正義ぶった「えせ反戦論者」で、陰では戦争を煽っている卑怯者です。

誰だって、戦争はいやです。「やるか」「やられるか」の戦いです。
こんな悲惨なものはありません。
しかし、それを陰で高見の見物で笑っている卑怯者が存在するということです。死の商人です。

さらに、プーチン大統領のイメージを暗くするものが、「核の脅し」。
「核の脅し」をかけられれば、相手も「核の脅し」で応ずるのが普通でした。それが核の抑止力でした。
「核の脅し」に応じない、これは賢い戦略です。
しかし、「核の脅し」が脅しでなく本気な時はどうされます?狂気扱いしても効き目はありません。「なめられているのです」「核の優位性」があるからです。

何故「なめられる」のか?
ロシアの核に対応できる国は米国です。その米国が頼りない。EUの当事者でないこともあるでしょう。さらに、バイデン米国大統領は、大統領でありながら、「核のバッグ」を持っておられないのです。プーチン大統領はバイデン大統領を正統な手続きで選ばれた大統領とみなしていないのです。しかも「核のバッグ」を持っておられない裸の王様だと。
これでは「なめられ」ます。

国内に戻って、3月3日の西日本新聞に驚く記事が掲載されていました。
在日ウクライナ大使館が外国人で構成する「義勇兵」への参加を公式ツィツター上で呼び掛けたところ、1日時点て元自衛官ら日本人約70人が志願したという。
正義感あふれる勇敢な日本人と褒めたいところですが、これでは戦争加担者です。日本では刑法上、義勇兵の募集に応じると、私戦予備・陰謀罪に当たる恐れがあるという。
先の大戦の学習がなされていません。視点が偏っています。残念です。

ウクライナ紛争が終って全てが明らかにされた時、義勇兵応募の方々はゼレンスキー大統領の二面役者とウクライナの姿に愕然とされることでしょう。夜明けは近い。

 

西日本新聞 2022年3月3日 22面「義勇兵」の募集日本人70人志願
ロシア軍の侵攻を受け、在日ウクライナ大使館が外国人で構成する「義勇兵」への参加を公式ツィツター上で呼び掛けたところ、1日時点て元自衛官ら日本人約70人が志願したことが2日、同大使館への取材で分かった。既に投稿は削除されており、代わりに人道面での支援を訴える内容に切り替わっている。
同大使館によると、応募した約70人のうち、ほぼ全員が男性。年齢層は20代~60代と幅広く、大半が元自衛官。「ロシア軍の攻撃が許せない」「日本人として戦争を止めたい」などと理由を語っていたという。
大使館は2日付で募集の投稿を削除。現在は医療や防災活動、IT、通信などの分野での経験者を対象に、ボランティアでの支援を呼び掛ける内容に変わっている。
日本では刑法上、義勇兵の募集に応じると、私戦予備・陰謀罪に当たる恐れがあることが背景にあるとみられる。