ケンブックの小説ブログ

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自作のオリジナルの小説を紹介していきまーす。
初心者ですが、宜しくお願いします。

Amebaでブログを始めよう!

話は変わるけど…。


あまり大きな声で言いたくないけど、
僕は昔から「スマップ」が好きで新曲を
楽しみにしている。

中でも楽曲提供されたものも好きで、
「山崎まさよしのセロリ」
「スガシカオの夜空のムコウ」
「まっきーの世界に一つだけの花」
そらー本人が歌うのが一番だけど、
「スマップ」が歌うほうが僕は好き。

「スマップ」だからこそ!良いと思える歌が多い。
そして最近の新曲「JOY!」がたまらなくいい。
しかも楽曲提供してるのが、ガールズバンドの
若いー女の子らしい。素晴らしい♪サビの歌詞で

「無駄なことを一緒にしようよ」

と歌っているけど、これこそ!「スマップ」
だからこそ歌える。普通の人は歌えないと思う。







長らく勝手にお待たせしました(笑)。
ではでは最後になりまーす。
「雨男と雨女」後半3回目よろしくお願いします。



「雨男と雨女」


「なんかやっとって感じやな」
「ほんまやね」
「よーし飲むぞ飲むぞ」
 ぼくは大げさに、そう言った。それは照れ隠しみたいだった。
「なんか、鎌田くん嬉しそうやね」
「えっそうか、けど恭子も嬉しそうやで」
僕がそう言うと、恭子も照れくさそうにしていた。
ホットコーヒーをスプーンでかき混ぜていた。
僕からは下を向きながらスプーンでかき混ぜている恭子の顔はよく見えなかったけど、
微かに笑っているように見えた。
それはさっきまでの店員さんとのやり取りが、嘘みたいに思えてくる程だった。
「もう鎌田くん、砂糖とって」
「はいはい」
 そう言った恭子の視線の先には、砂糖が入っているであろう
花柄の小さな瓶が置いてあった。そして、
僕はその砂糖の瓶を徐に取ろうとしていた。
「あっそうそう、鎌田くん。俳優が前みたときと変わってて、
それで私は前のほうが良かったって言ってんで。分かった?
わたしの好きな役者さんが、変わってたからやで」
「えっ?」
「さっきの話やで。ほらっエスカレーターの時」
「エスカレーター……?」
 僕は砂糖の瓶に手が当たったまま、硬直したみたいに止まってしまった。
でも恭子は、まだ続けて話していた。
「おぼえてない?さっきの話やで」
「さっき……?あっはい、映画の話ね」
「思い出した?そう映画の話し、俳優ね」
「はい俳優ね」
そう答えながら、エスカレーターを下っていた自分の姿を思い返していた。
こうして恭子と話していなかったら、忘れていたと思うと単純に嬉しかった。
しかもそれが恭子の口から聞けたことが、もっと嬉しかった。
「あっ鎌田くん」
「あって?恭子、今度はどうしたん?」
恭子の驚くような「あっ」という声が聞こえた。
するとさっきまで薄暗かったテーブルが光に照らされていた。
いつの間にか雨でどんよりしていた外の景色が、明るさを取り戻していた。
「晴れてる。ほら、外晴れてるよ。鎌田くん」
「あっほんまや、晴れてる」
恭子は待ち遠しかったコーヒーをそっちのけで、
スプーンを片手に晴れた外の景色に夢中になっていた。
それはまるで動物園で、はじめて見るゾウやライオンにはしゃいでいる子供みたいだった。
「きょ、恭子……いいか」
窓の外の景色に見とれている恭子に「コーヒー冷めるで」と
軽く忠告しようと思ったけど、僕もコーヒーには手をつけずそのままにすることにした。
ようやくきたコーヒーも、晴れた外の景色もいいけど、
僕にとっては恭子の笑顔が何よりだった。




どうもどうもー「雨男と雨女」でしたー。
今まで見て読んでくださった方、
本当にありがとうございました。






勝手にお待たせしましたー(笑)。
「 雨男と雨女」後半の2回目
でーす。またまたお願いします。




「 雨男と雨女」後半の2回目


「丁寧な接客やね」
「えっ……、あっそうやね、なんか丁寧やったね」
 僕は、そんな気のない返事をしてしまった。冷静に返しているつもりでも、
ちゃんと言葉がついてきていなかった。
「ふーん。鎌田くんって顔にすぐ出るよね、あんな子がタイプなん?」
「えっタイプ?」
「だからタイプって、鎌田くん見過ぎやし」
 そんな恭子の言葉は意外だった。僕は恭子と会話をしている気になっていたけど、
それは気持ちだけが先走っていた。
僕は自分でも気が付かないうちに、店員さんを目で追いかけていたみたいだった。
すると、急に恥ずかしさが込み上げてきた。
「あー、ちゃうねんちゃうねん」
「なにがちゃうの?」
「えー」
 僕は言葉に詰まってしまった。後に続かなかった。
 すると恭子は追い討ちをかけるように、面白がって言った。
それはからかわれているみたいだった。
「鎌田くんって面白いよね、そういうとこ昔から、変わってないね」
「えっ?あっ、ちゃうねん」
「えっ?なにがちゃうの」
「なんか……、ごめん」
「またごめんって」
 そう言いながら、呆れるように恭子は笑っていた。でも笑ったと思えば、
腕組みをしながら今度は真面目な顔つきで話し出した。
「けど、この店は……、うーん70点あげよかな」
「70点?」
「うん、70点。ふじおかさんが接客ポイント上げたからね」
「ふじおかさん?70点?」
「だから、ふじおかさんはさっきの店員さんで、70点は店の総合得点。
というか鎌田くんあんなに見てたのに、名前見てなかったん?
そんなん名札くらい見ちゃうやん」
「いや、ちょっと。けど、ふじおかさんね、あの人ふじおかさんって言うんやね」
「なにそれ」
見知らぬ店員さんに感謝したくなった。
まるで学生時代にテスト前に丸暗記したみたいに「ふじおかさん」と名前を、
僕は覚えだ。
「大変、お待たせいたしました」
 そんな店員さんの声が聞こえてきた時には、テーブルに注文した
ホットコーヒーが二つやっと置かれた。
「先ほどは大変、失礼いたしました。こちらはホットコーヒーになります。
どうぞごゆっくりして下さい」
そう言って去っていく店員さんに「ありがとう」と一言添えて、
恭子は小さく笑って見送った。




これが「 雨男と雨女」後半の2回目
でーす。暖かい目でお願いしまーす。
その内最終話、更新しまーす。






やっと念願の夢が叶いました。
それは、これでーす☆

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小さい頃からこの「ニューバランス」
に憧れていて、先日お兄ちゃんに
「ABCマート」に連れていってもらって
やっと購入しました。

僕は「緑」の配色がが好きで、
この感じがたまりません。
早く履き潰したいものです♪






僕はずうっと「星野源」というマルチな
アーティストののファンで、ちょっと
遅れたけど新譜を買った。

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これがめちゃくちゃいい♪

やっとやーっとパソコン横に仲間入りです。
それにしてもジャケットがオシャレです(笑)。

勝手にお待たせいたしました(笑)。
「雨男と雨女」の後編です。

またまた宜しくお願いします。




「雨男と雨女」(後編1)



真っ白いカップに温かいコーヒーが注がれている画を想像していたけど、
目の前にあるはずのホットコーヒーはまだ置かれていなかった。
注文してから二十分が経とうとしていたことを僕も気にはかけていたけど、
それ以上に敏感に感じていたのは恭子で、先に痺れを切らしたのも恭子だった。
「すいません」
恭子は学生時代にずっとカフェでバイトをしていたので、
接客になると口うるさくなる性格だった。
「すいません。聞こえてるやろ、無視ですか?ありえへん」
 過去に何度も見たことのある状況に新鮮さはなかったけど、
いくら見てもいいものじゃなかった。
またはじまったと呆れながら自然に視線をはずしている自分が、
この状況に慣れていると思うと余計に虚しさが込み上げてきた。
「目あったわ、やっとこっちきたわ」
「恭子、こわいで」
「ん?なんて、こわい?こういうのはちゃんとしとかなあかんねん」
「はい、そうですか」
 厨房の横に立っていた店員さんが、慌てるようにテーブルに駆け寄ってくると、
僕は思わず逃げるように、曇った窓ガラスに視線を逸らした。
雨が窓を叩いている音は聞こえなかったけど、
窓に張り付いている水滴を目で追いかけているほうが、
数段と楽に思えた。
「申し訳ございません。すぐにお持ちします」
店員さんはそう言ったけど、その声は沈んでいた。
僕は背中越しで聞いていたし、顔を見なくたって店員さんの困った表情が想像できたし、
恭子の満足げな表情も想像できた。
そして、水滴が上から下へと次々に流れていく。
はじめは恭子が店員さんを詰る声を聞かなくて済むと思って、
曇った窓ガラスを見ていた。でもしばらくそれを続けていると段々と店内の音が、
まるで耳を塞いでいるみたいに本当に聞こえてこない錯角に陥っていった。
「お客様、すぐにお持ちしますね。お客様?」
「……鎌田くん、鎌田くん?」
「……えっ」
 誰かが僕を呼んでいた。その声が現実に戻るきっかけになった。
でもそれは、僕が想像していた恭子が店員さんを詰めるような声ではなかった。
「お客様、申し訳ございません」
「ほら、鎌田くん」
顔を上げると最初に視界に入ったのは、きょとんとした恭子の顔だった。
「大変失礼いたしました。すぐにお持ちしますので」
「あっ、は、はい……」
咄嗟に出たのは、そんな言葉だった。
自分に向けて言われているとわかった時には、
店員さんは頭を下げて厨房に小走りで去っていった後だった。



ここまで読んで頂いてありがとうごいざいます。
「雨男と雨女」(後編1)ですぅ。またまた近い
うちに②を更新するんで、お願いします。





僕は昔からこのゴールデンウィークに
馴染みが無くて、予定を立てたことがない…。

でも今回は最長で10日間で、旅行者も過去最高らしい。
まぁー僕には別に関係ないけど、ちょっと憧れる。

僕のホントの気持ち

僻んでるわけじゃないけど、ビアガーデンを解禁したらしく
うみかぜをあびたい気持ちもあります。GWかぁー。


 
先日、高視聴率を叩き出した
連続ドラマ「ガリレオ」。
僕は観ていると、良く思うことがある。

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それは「ガリレオ」に出ている
万年教授役の名脇役「渡辺いっけい」さんの
昔に出演していた「救命病棟」という
ドラマで、過労死で死ぬシーンがある。
そのドラマのインパクトが僕には強すぎて、
現実とドラマがごっちゃになります。


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だからそれ以来「渡辺いっけい」さんを
見ると「えっ!?」と思ってしまう。
なんで僕は連続ドラマ「ガリレオ」を
先日見ていたら、そんな錯覚に陥った(笑)。

普段、小説に触れない人、あまり
読まない人に非常に読みやすくした
つもりなんで、お願いします。


「 雨男と雨女」3回目。



僕は気の利いた言葉を探していたけど、
気が付くと無意識に恭子のつむじをまた見つめていた。
目の前でしゃがみ込んでいた恭子のつむじを見て可愛いと思った。
こんな状況でも可愛いと思ってしまう自分に、心底嫌気がさした。
「どいてください」
 恭子は目の前にいた僕を払いのけるようにして、
素早く立ち上がって歩き出した。
一人置いていかれた僕はまるで母親に叱られた子供のように、
懲りずにまた恭子を追いかけていた。今日で何回目やろなんて、
ぼんやり考えていると、自分の足が何だか重くなった感覚に陥った。
そしてさっきまで追いかけて、どうにか縮めたていた距離を
やけに遠くに感じながら、段々と小さくなっていく恭子の背中を見つめていた。
その背中を見ていると、僕は自然に声をかけようとした。
「恭子」
「……」
 その足は、みるみるうちに早くなっていった。
でも気のせいなのか、彼女のはずの恭子がまるで他人みたいに見えた。
そんな時に恭子から聞こえてきた言葉は気のせいではなくて、
本当に他人みたいな声だった。
「もう最悪」
「最悪?」
僕は恭子の声に、呼び止められた。
「ないわ、鎌田くん」
 恭子はぼそっと呟くように、言った。
「えっ」
「だから」
「あっ雨や」
今ようやく、恭子が言っている「最悪」と言う言葉の意味がわかった。
二時間前に訪れたときの賑やかだった繁華街からは、
微塵も想像ができない程の景色が、僕の目の前には惜しげもなく広がっていた。
そしてそれは、耳を澄まさなくても聞こえてきた。
車のボンネットを叩きつけるような雨の音や、
繁華街にできた水溜りを避けて歩く人たちの傘の音だって騒々しい程だった。
でもその中でも際立って聞こえてきたのは、隣にいる恭子の声だった。
「ほんまありえへん」
「ほんまにごめん」
「なんでこんな日に映画なん。鎌田くん今日の天気知っててんやろ。
 なんでなん、意味分からへんねんけど」
「だからごめんって」
「さっきからごめんごめんって」
「ごめん……」
そう何度も口にしている「ごめん」という言葉は、
重みをなくしてしまって口癖になっていた。
それを僕も良いものじゃないと分かっていたけど、
恭子もそれ以上に嫌っているのが分かった。
「またごめん、困ったらごめんですか」
「そんな言い方ないやろ」
「だってそんなん言いたくなるような行動をしてんのは、鎌田くんやんか」
「だからごめんってあっ……」
「また言ってる」
 これ以上なにを言っても効果がないのは分かっていたのに、
気が付いたらまた同じ言葉を繰り返していた。
目の前には不機嫌な恭子の顔、そして雨の繁華街、
それはどちらも今は見たくなかったし、僕は目を伏せたい気持ちだった。
「鎌田くんってひょっとして雨男?」
「えっ」
「だから鎌田くって……。もういいわ」
 雨がアスファルトを叩きつける音で、自分には聞こえないふりをしたけど
恭子の声はしっかりと僕の耳まで届いていた。最初にこの雨の繁華街を目にした時から
思っていたことがある。そう、僕は雨男だった。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
取り敢えず前半は終わりました。

「 雨男と雨女」は大きく前半と後半
になっているので、近いうちに後半を
また更新したいと思います。




もし読んでくれた方がいたら
ちょっとだけでいいんで、
コメント貰えたらめっちゃ嬉しいですアップ

それじゃ二回目いきます。
お願いします。


「 雨男と雨女」2回目。


僕達がこうやって映画を観に行くのは、今日で二回目になる。
最初、恭子は僕にとって、高嶺の花という存在で当然のように片思いだった。
でも実るとは思っていなかった恋は、あっという間に片思いから両思いになった。
今では何がきっかけでこうなったかなんて思い出せないけど、
付き合いはじめて最初に行ったデートは映画だった。
今日はそれから一年の記念で二人仲良く映画を観に行く筈だったけど、
二つ空けてエスカレーターに乗っている恭子を見ると、
お世辞にも仲が良いとは言えないのが現実だった。
「疲れた。なんか空気悪い。こんなん苦手」
エスカレーターを下り終えた途端に、恭子は愚痴るように話し出した。
その言葉はさっきより不機嫌さを増していた。
僕は疲れてもいなかったし、空気だって悪いと感じていなかったけど、
恭子が言うとそんな風に思えてくるから不思議だった。
「俺も、こんなん苦手」
僕は合わすように、冗談っぽく言って笑ってみた。
でも恭子は聞こえていない様子で、何食わぬ顔をしてそそくさと歩いていく。
これ以上何を言っても無駄だと分かっていても、僕は懲りずにまた話しかけた。
「映画、え……」
今度は映画の話と試みたけど、相変わらず前を向いたままだった。
今は何を言っても、振り向いてくれそうになかった。
「意外におもろかったわ」
「うんうん、おもろかったおもろかった」
映画の感想が聞こえてきたのは恭子からではなくて、
後ろの映画を観終わった人達からだった。ポツポツとした小さな群れは、
気が付けばエスカレーターを下り終えていた。

「いたっ、いま足踏まれた」
恭子は後ろから押し寄せてくる人波に、気が付きもせずに黙々と歩いていて
急に立ち止まっていた。そしてまるで自分には全く責任がないといった顔つきで、
前のほうを睨みつけていた。
その視線の先に目をやると、小柄な女性が小走りで人波を掻き分けていくのが見えた。
それから恭子は自分の足をかばうように、そこに座り込む格好になっていた。
「なんなん?なんか私に恨みでもあんの?」
「恨んではないけど、恭子、おれらたぶん今、だいぶ邪魔やわ」
 狭い通路が団子状態なってしまう。そんな画が直ぐに頭に浮かんでいた時には
座り込んでいた恭子の肩を持って、エレベーター前の踊り場に急いで寄せていた。
 間一髪、間に合ったのは良かったけど、それは一瞬だった。
僕が一息つこうとしていたら、そんな時でも恭子は足を踏んでいった女性に対して、
まだブツブツ文句を言っていた。
僕はしゃがみ込んでいる恭子に「大丈夫」と一言かけた。
すると恭子は俯いたままで顔を上げる様子なく、邪魔くさそうに
「大丈夫が遅い」とため息混じりに言った。
「えっ」
「だから、大丈夫って言うのが遅い。鎌田くんはいつも」
恭子は見上げていたけど、その顔は無気力で僕を軽蔑しているようだった。
「ごめん、ごめんって……」 
咄嗟に出てしまった言葉が、それだった。


これが「「雨男と雨女」2回目です。読んで
頂いて本当にありがとうございます。