Aさんは善意で向精神薬のマイナス面を伝えたのですが、うつ病経験者のBさんはそれについて反論したわけです。

うつ病には、主にストレスから疲労して脳の炎症で起こるうつ病と、主に向精神薬(ベンゾジアゼピン系やエビリファイなど)を飲むことでドーパミンが増えたり減ったりして起こる薬剤性の双極性障害のうつがあるという経験を私自身体験しています。

また、脳の炎症で起こるうつ病は、幼少期に虐待を受けると、とてもうつ病になり易い脳に変化していることも分かっています。

脳の炎症で起こるうつ病は数ヶ月から数年休養をとることで自然治癒するという性質を持っています。

私自身、リボトリールを21年飲んでいた時点で、躁鬱病の掲示板に自分はリボトリールを21年飲んでいるけど、頓服的に飲んでいるので、耐性依存性を付いていませんと書きこみました。

しかし、あることを切っ掛けに、リボトリールを断薬しようと思って実行したら、思いっきり耐性依存性がついて、断薬するのに1年6ヶ月かかり、現在断薬して11ヶ月経ちますが、リボトリールを飲み続けた後遺症は今も残っています。

向精神薬の悪影響について自覚できないのが、この薬の恐いところなのです。

 

大切な人を自死で亡くした人、今生きるのが辛い人へというタイトルのユーチューブ動画に付いたコメントです。

以下AさんとBさんのコメントのやり取りです。

       ↓

Aさん:精神科にいき、精神薬とか飲んだら、逆に死にたくなるみたいね。気をつけて!

 

Bさん:医学的に根拠があり世界で広く使われています。薬で救われてる人も大勢いますので、間違った認識をSNSに投稿しないで下さいね。

 

Aさん:根拠があるなら出してください笑笑。

 

Bさん:抗うつ薬はセロトニン取り込み阻害作用によりセロトニンという脳内の神経伝達物質を増やす効果があります。 それによって不安症状を和らげる為のホルモンの分泌を促し不安症状や睡眠に効果がある。精神疾患は心の病気ではなく脳の病気です。  勝手に減薬や断薬したりすると離脱症状が出たりする場合もありますが、精神疾患のある人はまず精神科に診察してもらう事が優先です。信頼できる先生と相談して、自分に合う薬が見つかれば薬に頼るのが 寛解への道です。自力で治せるうつ病はないと思います。

 

Bさん:私は寛解に近いですがうつ病です。 精神疾患の多くは心の病気と言われますが、脳の病気です。脳の神経伝達物質の働きの異常があり、それを抗うつ薬等によりセロトニンという太陽を浴びたり、運動したりして得ることのできるホルモン分泌を促進します。通常人間はストレスに対抗するにはセロトニンが必須です。それを薬で補います。不眠の改善や不安症状等に効果が期待できます。 処方された用量を守らなかったり、勝手に減薬や断薬する事により症状が重くなる事もあります。自分も失敗した時は相当辛かったです。この部分があなたのいう抗うつ薬の認識の相違だと思います。 抗うつ薬等のせいで不調になるわけではありません。 うつ病は精神科がなければ寛解への一歩が相当遠い事だと思います。自力で治せるならここまで疾患患者数はいないと思います。

 

 

1.習慣化の本質とは?脳科学的な視点から解き明かす


​​習慣化の本質は、脳と報酬の関係にあります。

脳は同じことを繰り返し行い、効率的に処理しようとします。

それによって、習慣化された行動は無意識のうちにできるようになります。

報酬や快感も関わっていて、特定の行動が快感をもたらすことを学び、習慣化を促します。

また、脳は「可塑性」と言って、変化する性質があります。

ポジティブな習慣を育てるためには、環境や刺激を変えて脳をリセットし、脳内の神経回路を再構築することが大切です。 ​​

 

 

 

2.習慣化の力:メリットとデメリットを知って効果的に活用する方法


習慣化は、私たちの生活でとても大切な役割を果たしています。

そのメリットは、行動が自動的になって時間やエネルギーを節約できることです。

例えば、毎日の歯磨きや朝のストレッチなどは、習慣として身につけることで、無意識に行えるようになります。

 

また、習慣化は目標達成や成果の向上にもつながります。

習慣的な行動は一時的なモチベーションに左右されず、継続的に取り組むことができます。

例えば、毎日一定の時間を勉強に充てる習慣を持つことで、知識やスキルの向上につながりますよ。

 

ただし、習慣化にはデメリットもあるんです。

ネガティブな習慣も同じように自動化されてしまうことがあります。

例えば、ストレス解消のために行っている、不健康な行動などです。

 

効果的に習慣を活用するためには、メリットを最大限に生かすポジティブな習慣を身につけることが大切です。

具体的な目標を設定し、小さなステップを繰り返し行うことで、習慣化を進めることができます。

また、環境を整えたり、ルーティンを作ったり、他の人のサポートを受けることも効果的な方法です。​​

 

 

 

3.習慣化の壁:なぜ人々はつまずくのか?脳科学が解き明かす原因


習慣化は、一見簡単なように思えますが、実際には多くの人がつまずいてしまう壁が存在します。

脳科学の視点から見ると、その原因はいくつかの要素によって引き起こされます。

 

一つは、脳の報酬系の働きです。

脳は報酬を求める性質を持ち、快感をもたらす行動に対しては強く反応します。

しかし、ポジティブな変化や目標達成には時間や努力が必要であり、報酬が直ちには得られない場合もあります。

この報酬の遅延によって、習慣化が困難になることがあります。

 

また、環境や社会的な要素も影響を与えます。

例えば、周囲の人々の影響や社会的な圧力によって、自分自身の習慣を変えることが難しくなる場合があります。

また、環境が変化することによって、既存の習慣が崩れ、新たな環境での習慣化が困難になることもあります。

 

さらに、意識的な意思決定や意欲の欠如も習慣化の壁となります。

習慣化には意識的な取り組みや計画が必要ですが、忙しさや気分の変動によって意識的な努力が続かなくなることがあります。

 

これらの要素が組み合わさり、人々は習慣化の壁にぶつかってしまうのです。

しかし、習慣化のメカニズムを活用することで、これらの壁を乗り越える方法が見つかるかもしれません。

環境を整えたり、報酬を設定したり、継続的な意思決定をサポートする手法を活用することで、習慣化の壁を克服することができるでしょう。​​

 

 

 

4.脳が仕組む習慣化の秘密:メカニズムを徹底解説


​​習慣化は脳の神経回路と報酬系の働きによって支えられています。

脳は報酬や快感を求める性質を持ち、快感をもたらす行動を繰り返すことで神経回路を強化します。

このプロセスによって、習慣は自動的に行われるようになります。

 

具体的には、習慣化のメカニズムは以下のように進行します。

まず、新しい行動を開始すると、脳内の一部の神経回路が活性化します。

この時点では意識的な努力が必要です。

しかし、行動を繰り返すことで、脳内の神経回路がより効率的に結合し、情報の伝達がスムーズになります。

 

次に、報酬系が関与します。

行動によって快感や報酬が得られると、脳はそれをポジティブな経験と認識し、さらにその行動を強化しようとします。

報酬は脳内のドーパミンなどの神経伝達物質によってもたらされ、快感や満足感をもたらします。

 

このように、習慣化は行動の反復と報酬の結び付きによって形成されます。

そして、習慣が形成されると、脳はその行動を自動的に実行しようとするため、意識的な努力が必要なくなります。

 

 

 

5.習慣化への第一歩:取り組むべき重要な要素とは?


習慣化への第一歩として、まずは明確な目標を設定しましょう。

何を習慣化したいのか、どのような結果を得たいのかを具体的にイメージしましょう。

 

次に、小さなステップで始めましょう。

大きな変化を一度に実行するのは難しいですが、小さな行動を積み重ねることで徐々に習慣化に近づけます。

例えば、筋トレであれば「腕立て伏せ10回」や「腹筋30回」と決めてしまいそうですが、「腕立て1回」、「腹筋1回」などと、「え?!それぐらいで良いの?!」と思えるような、ぐっと低いハードルを設定することが良いでしょう。

 

続いて、環境を整えましょう。

習慣化をサポートするために、周囲の環境を変えることが重要です。

例えば、目標に合わせてスケジュールを組んだり、必要な道具やリソースを手に入れたりすることが役立ちます。

 

また、意識的な取り組みをサポートする仕組みを作りましょう。

例えば、アプリや手帳を使って進捗を記録し、自分自身をモチベーションづけることができます。

 

最後に、継続するために自分自身を奨励しましょう。

達成した小さな成功や目標達成の喜びを感じることで、モチベーションを保ちながら習慣化を続けることができます。

 

これらに取り組むことで、習慣化への第一歩を踏み出し、持続的な変化を実現することができるでしょう。

自分自身に合った方法を見つけ、着実に進んでいきましょう。

 

勉強するときや疲れた時などに、無意識のうちに甘いものが欲しくなるのは、体や脳が失ったエネルギーを早く取り戻そうとするからと言われています。 また、甘いものを食べると、脳の中でセロトニンやドーパミンと呼ばれる脳内神経伝達物質が分泌されます

 

女の子ってのは引っ張ってくれる男が好きって聞いたことある

 

「〇〇な男が好き」なんて無限にあるだろ。運動ができる男、勉強ができる男、メンタル強い男、無限にある。 その根底は「能力のある男、格上の男」ってことやろ

 

 

私は女性ですが、タイプの人を目の前にすると同じ様な現象に陥るので色々グサッと来ました。これ、男性だけじゃなくて女性にもよく起こってることだと思います。相手を見た目だけで神様のように扱わない様にするの、難しいけど本当に大事!

 

3 件の返信

 

女性でジョージ見る勇気凄いですね 真剣すぎると緊張しますよね、 子どもとゲームする気持ちで接すると楽になるかもしれません。

 

たまたま上がってきて男子目線が気になったので見てみた感じです用は恋すると男性でも女性も大して変わらないってことですね!

 

 偉いなー、間違いないです!

 

 

ひろゆきが、スタンフォード大学の睡眠専門の西野教授に睡眠薬を飲んだ時と飲まなかった時の睡眠の違いについて質問する。ひろゆきは発達障害があるので、想像力の欠如があり聞き難い質問をしたのである。

このように集団生活においては、物事を正すために思ったことをズバズバ言う発達障害の人が一部いる必要性があったのである。

脳波に違いが出て睡眠薬を飲んだ睡眠はあまり好ましくないという歯切れの悪い返答をする西村教授であった。

睡眠薬を飲んで眠ると正常な脳波が出てなくて、行動的には眠っているという状態になっている。

16分20秒辺りから 西野教授はひろゆきの質問にうろたえた動作になる。

        ↓

【ショートスリーパー】1日30分だけ?眠くならない?ヒトに睡眠はなぜ必要?遺伝子の働きも?ひろゆきと議論|アベプラ (youtube.com)

 

 

循環器内科専門医のブログ

薬物中毒と心臓突然死について ―ドンファン氏怪死事件の謎にみる脱法薬物の危険性ー

投稿日:

 和歌山の資産家が急死した事件で、覚せい剤の急性中毒死、また誰がそれを飲ませたのか、という話題が先ごろから注目を浴びていました。飼っていた犬を調べた結果、薬物成分が検出されていないことで事件はさらに迷走しそうであります。
 
 これはマスコミなどでも取り上げられていたことなのですが、覚せい剤で死亡するのか!と思った方は多かったようです。私も意外に思いました。覚せい剤は慢性中毒のイメージが強く、致死量が低く、死亡させるような薬物である、ということは知りませんでした。
 
 覚せい剤は正確にはアンフェタミン、メタンフェタミンという薬物です。精神刺激薬としての効能があり、血圧上昇、興奮、不眠を来たします。太平洋戦争で日本軍が戦場に赴く兵士に対して恐怖感を軽減する目的で使用した事でも知られています。不眠作用があり夜間での作業能力を高める薬として、戦前から「覚せい剤」として販売されていました。

 その薬理作用はドーパミン放出を増やし、交感神経の活動を高めるため、血圧と心拍数を増やします。要するにアドレナリンが出るようになり、実は強心作用を有しているのです。精神毒性や依存性がなければ、心不全の際に使用できる薬物であったかもしれません。
 
 では覚せい剤により急死した、というのはどうしてなのでしょうか?
 
 すべての薬物には致死量があります。薬物を開発しヒトに対して安全に使用するには、まず動物に投与し、その半数が死亡する量を求め、毒性として判定します。これをLD50といいます。我々が医療目的で使用している薬品の中には劇薬と毒薬が定められていて、LD50=50 mg/kg以下を毒薬、LD50=300 mg/kg以下を劇物と定められています。

 

 

モノアミン • アドレナリン、ノルアドレナリン、ドパミン、セロトニンの 4種類の化学物質の総称

 

加藤忠史躁うつ病のホームページ(うつ病患者はコルチゾールが多い)

        ↓

Q: 「うつ病」の生物学的なメカニズムは何ですか?

 

A: 

 うつ病は、うつ病へのなりやすさ(脆弱性)を持つ人が、ストレスにさらされた時に罹ります。従って、うつ病の原因には、脆弱性の原因は何か、ということと、ストレスに対する反応として何が起こるか、という二つの側面があります。

 ストレスにさらされると、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されますが、この反応は、ふつうはフィードバックが働いていずれ止まります。しかし、うつ病になりやすい人は、この反応が止まりにくい体質を持っているようです。こうして過剰に分泌されたコルチゾールが神経細胞を障害してしまうのかも知れません。

 もう一つはセロトニン説で、うつ病になりやすい人は、元々神経伝達物質であるセロトニンが出にくい体質を持っていると考えられています。こうした人では、セロトニン低下がうつを招くという説もあります。逆に、セロトニンが欠乏している人では、セロトニンに対して過敏になっており、ストレスでセロトニンが過剰に分泌されるとうつになる、という説もあります。

 神経細胞障害説とセロトニン説が互いに関係しているという説もあります。

 いずれにせよ、うつ病の原因は、まだ完全には分かっていません。

 

 

私たちは、ストレスを感じると、人の体内ではコルチゾールというホルモンが分泌されますが、うつ病の人はコルチゾールの分泌が止まりにくくなっています。増えすぎると脳に影響し、神経細胞が萎縮したり、その成長が妨げられます。うつ病が発症する原因の1つではないかと言われています。

 

弱いポーズはコルチゾールの分泌を増やしうつ病になりやすくなる。

社会心理実験で、弱いポーズをとらせたグループと強いポーズをとらせたグループでは、弱いポーズをとらせたグループではストレスホルモンのコルチゾールの値が上昇しテストステロンの数値が下がった。

3分30秒辺りから、弱いポーズ(肩をすくめる、背中を丸めるなどのポーズ)強いポーズ(胸を張る、背中をそらす、足を組む、腰に両手を添える、腕組みをするなどのポーズ)をさせてホルモンの量を測りました。

弱いポーズはストレスホルモンのコルチゾールが増え、男性ホルモンのテストステロンが減るという結果が出ました。

              ↓

脳が喜ぶ最高の生き方!真面目な人は辛いかも?中野信子 (youtube.com)

 

 

ノルアドレナリン

「ノルアドレナリン」は副腎髄質から分泌されるホルモンです。
アドレナリンの原料としても利用されます。
ノルアドレナリンはアドレナリンと同じく、怒りを感じたときに分泌されます。
そのため、2種はまとめて「怒りのホルモン」と呼ばれています。

ノルアドレナリンには、ストレスを感じたときに身体を興奮させる作用があります。
主な作用は以下の通りです。

  • 交感神経を刺激する
  • 血圧・脈拍を上昇させる
  • 血糖値を上昇させる
  • 脳を活性化させる

ノルアドレナリンが分泌されると、脳が活性化します。
具体的には、頭がスッキリ冴え渡り、記憶力・思考力がアップしやすくなります。

しかしノルアドレナリンが過剰に分泌されると、心身は極度の緊張に陥ります。
するとかえって脳の働きが阻害されるため、パフォーマンスの質が落ちやすくなります。

ひどい場合には、パニック障害を起こすこともあります。
パニック障害とは、突然、動悸・めまい・息切れなどの症状に襲われる状態です。

ノルアドレナリンは、少なすぎる場合でも、心身に不調があらわれやすくなります。
代表的なのは、脳の不活性化や、無気力・無関心などのうつ症状です。

 

 

考え方を変えるという発想自体はとても素晴らしい事だ。
自己啓発本をバカにする人も多いが、私は変なノウハウ本や中途半端な知識を入れるぐらいなら自己啓発本を読む方が有意義だと思っている。

心理学者ウイリアム・ジェイムズは言った。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

マザーテレサもこんな名言を残しています。

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

ヒンズー教の教えにもこのような言葉があります。

心 が変われば 態度が変わる。
態度 が変われば 行動 が変わる。
行動 が変われば 習慣 が変わる。
習慣 が変われば 人格 が変わる。
人格 が変われば 運命 が変わる。
運命 が変われば 人生 が変わる。

物事の考え方を変えるという発想は、人生を大きく変えていく事に繋がっていると私は信じている。だからこそ、考え方を変えられない自分が嫌になるし、苦しくなる。本を読んで満足しているだけの人生。

まさにクロノスタシスだ。

そこで今日は自分がどのようにクロノスタシスと向き合っているのか共有させてください。

ポイント① いきなり仕事に汎用させない
何事も楽しむことが大事!みたいな考え方に触れた時に、私はいきなり仕事に汎用させて失敗した。物事には難易度があり、いきなり仕事も楽しんでやってみようなんて難易度が高い挑戦をしても上手くいくはずがない。まずはレベル1ぐらいからスタートしてみることが大切だ。

私はこの時、歯磨きを楽しむことからスタートしてみました。時間も短いし、毎日練習できるチャンスがあるので我ながらグッドなアイデアだと思った。音楽を聴きながら歯を磨いたり、好きな映画を観ながら歯を磨くようにしたりと色々工夫する中で歯を磨くことを楽しめるようになってきた。そこから少しづつ色んな事に転換させていき最終的に仕事へとたどり着きました。歯磨きから仕事までたどり着くのに3年もかかってしまったが….

最終的には3年間色々な工夫をしてきたことが、どんどん繋がっていき仕事を楽しむことができるようになった。
(試行錯誤する中で死ぬほど失敗もしてきた)

ポイント② 環境を変える
私は心が弱い人間なので、すぐに環境から影響を受ける。だからウイリアム・ジェイムズの名言に1文付け足すことにした。

【ウイリアム・ジェイムズの名言】
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

【1文付け足したのがこちら】
環境が変われば心が変わる。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

環境を変える事で「心や考え方」が変わるような経験をすればいいと思ったのだ。大切なのは新しい環境が今と大きくかけ離れている事。国を飛び出すのも素晴らしいアイデアだと思う。

実際に私も「働くってなんだろう…」と迷った時に、カンボジニアに1週間ほど旅行で遊びにいった。その時に感じたのは「仕事があるって、こんなにありがたいことなんだな」と心から思えた。無理に考え方を変えるのではなく、今とは真逆の環境を経験することで心が勝手に変わっていくのだ。

これはコルブの経験学習モデルにも近い。
興味がある方は是非「能力の成長」という本を読んでみてほしい。

 

 

近藤誠医師は「クスリは毒物だ」と言ってました。

すべからく副作用があり、

病気を治すどころか、逆に病気を招いたり、悪化させたり、

最悪、命を落とす要因にもなる。

 

 

クスリで治せるのは急性疾患や細菌感染症ぐらい。

 

その他の病気を治す力はクスリにはなく、

「見かけの数値を下げる」「症状をしばらくうやむやにする」程度の効果しないと、

近藤誠医師は断言してました。

 

 

ベンゾジアゼピン系薬剤の減断薬でも、

気分安定薬でも、

抗うつ薬でも抗精神薬でも、

 

私個人が体験した限りでは、

薬を減薬断薬したら、

その後はいったんはすごく心身含め悪化しました。

 

このまま死ぬのでは?

このまま本当にキチ◯イになるのでは?

 

一種の賭けみたいな部分もありました。

 

このことに限らず100%安全で確実な医療なんて、

ほぼ存在しないですからね。

 

 

モテる人とモテない人はどこが違うのか。YouTubeチャンネル「魅力の大学」を運営する恋愛屋ジュンさんは「モテない男性ほど女性との交際を欲するが、そういう男性はモテない。女性がいなくても毎日が楽しい。そうした充実した日々を過ごしている男性に対して、女性は魅力を感じやすい」という――。

※本稿は、恋愛屋ジュン『恋愛の大学』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。

女性が本能的に分類している「男性の4タイプ」

われわれ人間が子孫を残すには、異性のパートナーが必要です。しかし、誰でもいいわけではありません。

お互いの遺伝子を持ち寄って子どもを作るわけですから、お相手にはある程度優秀な遺伝子を持っていてほしいところ。直近の出会いの中で「この人は一番優秀そう!」と本能が察知した瞬間に、「この人ちょっと気になるな……」という恋愛感情が発動するのです。

生物には生殖本能、つまり子孫を残す本能がプログラムされています。だから恋に落ち、交尾して、子どもを作ります。

ただし、女性の立場で考えると、誰とでも交尾して子どもを作ったら大変なことになります。

女性は妊娠、出産というリスクがあり、その子どもが自立するまで面倒を見なければいけない。

だから、よりいい男性の遺伝子を選ぶために慎重になります。

ゆえに、女性は男性に出会うと、本能的に4タイプにフォルダ分けします。

恋愛対象になる「種オス」、キープ対象になる「育てオス」

その1:種オス

種(たね)とは遺伝子のことです。種オスとは、メスに「あなたの遺伝子をちょうだい」と言われるオスのことです。女性は、そんな種オスを本能的に選び取っています。

女性は自分の持つ卵子と、男性の遺伝子を合体させて子どもを産みます。女性は男性に会った瞬間に本能で「この男と作った子どもは子孫繁栄に向いている」「とてもモテる子になるに違いない」と判断しているのです。

それゆえ、女性が種オスと認定した男性を見ると、「好き」「カッコイイ」「付き合いたい」「キュンキュンする」「ドキドキする」などの感情が女性に生まれます。

その2:育てオス

育てオスとは、子どもを育てるパートナーとなるオスのことです。人間の子どもは他の動物と比べても育てるのがとても大変です。歩けるようになるまでに1年、話せるようになるまで2年かかる。

育児には、安全や食料や教育などのリソースが必要になります。協力してくれるオスがいないと困るんですよ。そこで、一緒に育児をしてくれる育てオスが必要です。

いわゆる、男性の優しさ、誠実さ、真面目さ、高収入などの要素を持つオスは、この「育てオス」に分類されます。子どもを育てるときに必要な要素です。

育てオスというのはどちらかというと結婚対象です。「彼氏と違ってドキドキやキュンキュンはしないけど、結婚相手としてはいいよね」と分類されるのが育てオスです。

「男友達枠」はただのボディーガードでしかない

その3:守りオス

妊娠や出産、乳飲み子を抱えているとき、女性は敵に襲われたら太刀打ちできません。

だから、守ってくれるボディーガードが必要です。この場合のボディーガードは「男友達枠」、これが守りオスです。

例えば、女性が2人で居酒屋にいたら「オネエチャンたち、一緒に飲まない?」などと男に声をかけられます。だけど、そこに1人でも男がいたら絶対に声はかけられません。守りオスを連れていることがガードになります。

女性は「守りオスを近くに置いておいたら変な男が寄ってこなくなる」と考えています。辛辣ですが、女性にとって守りオスは、それぐらいの価値なのです。

その4:外敵

最後の分類は「外敵」。まさに「関わりたくない男」とされています。

残念ながら、女性の立場からして、まったく恋愛対象として見えない。

「論外」、「アウトオブ眼中」とも言いますね。

そもそも関わる必要性を感じておらず、その結果、連絡先を交換してくれないどころか、会話すら拒否される事態になります。

女性の「フォルダ分け」は3分以内に確定する

この分類された4種類の中で、女性の恋愛対象となるのは「種オス」のみです。

「この人の遺伝子が欲しい」ときだけに女性は恋に落ちます。「キュンキュン、ドキドキ」して「好き」という感情が生まれます。要するに、その男の種が欲しいと本能が感知したとき、好きにつながります。

男性は種オスに分類されることを目指さなくてはなりません。なぜなら種オスフォルダに入らないと恋愛関係になることができないからです。お付き合いを継続していくときに「育てオス」の要素も必要になりますが、必ず先に種オスの枠に入らなければいけません。

この4種類の分類ですが、女性は男性と出会ってからだいたい3秒から7秒で決めているといいます。その後、3分経つとほぼ確定です。

女性の本能は判断までがめちゃくちゃ速いんです。しかも、一度決まると、覆すのはなかなか難しくなります。

「選択肢がない男」は女性の格好の餌食になる

「種オス」「育てオス」ならば、付き合って、結婚の可能性もあります。

ただ、「種オス」はセックス対象ですが、「育てオス」はそうではなく、子どもに対してリソースを与えるだけという、大きな違いがあります。もし「育てオス」だけの彼氏になると、女性に搾り取るだけ搾り取られます。

女性本能は「この人は育てオスで悪い人ではない。でももう少しいい男がいるかもしれない。一応キープで付き合おう」と考えています。そして子孫繁栄の目的のため「リソースを取っておこう」とするので、育てオスは女性の餌食になってしまいます。

「育てオス」として餌食になる男の特徴は、「選択肢がない男」です。

女性は「この男は私以外の選択肢がない」と思い込んだら「この人はモテない。他にカノジョを作らない。私が付き合ってあげて、もらえるものをもらっておこう。そしていい男がいたら乗り換えよう」と考えます。

わかりやすい例では、キャバクラやガールズバーで、女性にお金を貢ぐ男性です。格下認定をされ「この男からはいくらでも取れる」と思われています。

「恋愛弱者」が陥りやすい3つの落とし穴

こうした感情を引き出さないためには、女性より格上の人間でいることが大事です。

そのための3つの方法があります。

1つ目は「理想や目標がある」こと。何かに向かって一生懸命に頑張ってる男からは、女性はお金やリソースなどを取れません。つまらない男だから「取るしか価値がないな」と思われるのです。

2つ目は「行動している」こと。言うだけ言って何もしないなら「私がそのエネルギーをもらう」となります。あなたのエネルギーはやるべきことに使ってください。

3つ目は「女性がいなくても毎日満たされている」こと。サゲマンを発動される男性は己の心のスキマを埋めるために女性の自己重要感を奪っています。そうならないためにも、女性がいなくても毎日が楽しいのがベストです。自分が満足している状態で「君がいればもっと素敵な日々にできる」という気持ちでカップルになるのです。

そのためにも「選択肢と出会い」を増やしましょう。「出会いがあり、女性を喜ばせる会話の方法や知識がある」ことが、女性の本能を刺激できる種オスの状態です。

「応援される男」を目指したほうがいい

あなたがめでたく「種オス」として女性と交際できたとしても、次の問題「男性が女性に捨てられる」が起こることがあります。一夜の関係までたどりつけても、交際を継続し、結婚へ至るにはもう1つハードルがあるのです。

女性は関係を持った男に「育てオス」の要素がなかったとき、お金や食料を持ってくる別の男を探しに行きます。そのとき「種」だけの男は捨てられます。最終的に種オスと育てオスの要素は、ハイブリッドで両方持っておかなければいけません。

「あなたには両方の要素がない」と思った女性は「種オスと育てオスの両方を確保しなくちゃ」と考えます。「男性が女性に捨てられる」が起こるのは、女性側の原因ではなくその男が育てのリソースやスペック(将来的に稼げそうかどうか)を持っていないからなのです。どちらか片方だけでは長期的な関係は築けません。

「まず種オス側に入る(本能で魅了する)」こと。次に「育てオス要素で長期的関係にシフトする」という順番が大事です。種オス、育てオスの両方の要素を持つことが、唯一の恋愛攻略ルートになっているのです。

まとめると、交際後の女性が本能的に見ているのは、男性の「将来性」です。

夢や希望もない、毎日ダラダラ過ごしている、仕事のグチや文句ばかり……そんな男を、隣で支えようとは思わないですよね。

女性は、将来性を感じる男性を尊敬し、応援したいという感情が生まれます。

関係構築の極意、それは応援される男たれということです。

---------- 恋愛屋ジュン(れんあいや・じゅん) カッコイイ大人のための、魅力を学ぶプラットフォーム「魅力の大学」学長 累計再生回数4000万回を超える、登録者22万人超の恋愛系YouTubeチャンネル【魅力の大学】を運営。学生時代に3度の失恋を経験し、一念発起。独自の調査やホストの経験、人生で出会ってきた魅力的な人を研究して学んだことを集積し、独自の理論を確立する。現在は起業家として、多くの事業の設計と立ち上げにも注力。恋愛だけでなく、仕事・人間関係・人生を通して成功し、関わる女性を幸せにするための方法を発信している。 ----------