雅子さんのブログ

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50歳から花開く人、50歳で止まる人 | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

 

 

おはようございます。
益田祐介先生は、勉強熱心で結構的確な意見を述べる先生です。
その点では尊敬します。
幼少期の虐待による精神疾患の発症機序などは、まだ奥深く理解はされていないです。
うつ病は脳の炎症だとは最新の情報を話していました。

ここからが問題です。
発達障害の人のコラボ動画では、発達障害の人が薬の副作用があるのであまり薬を飲んでいないと話すと、パフォーマンスが上がるのであれば積極的に服薬したほうがいいと薬を勧める先生です。

薬に関する動画でも、離脱症状にはあまり触れず、尻すぼみのコメントで終わる動画が多いです。
益田先生自身サインバルタをMaxの60mg飲んでいるとポロっと言っていました。
アルコールをやめた替わりにサインバルタを飲んでいるという感じです。
以前投稿したように、サインバルタは前頭前皮質限定でドーパミンが増えます。
今の段階で益田先生自身サインバルタを止めるのが難しくなってきていると思われます。
連日のように動画を投稿する意欲はサインバルタの効果ではないかと思います。
益田先生自身、いずれはサインバルタの離脱症状に気づく時が来るでしょう。

余談ですが、私は森田療法の場などで沢山の精神疾患の人と話をしてきました。
例えば心療内科に通う以前で全く薬を服薬していない発達障害とパニック障害と躁鬱などがを重複している人が、1時間前は普通だったのに突然死にたい気分に襲われる人がいるのも事実です。
その方はASD特有の無機質で能面のような顔の表情でした。
虐待は受けていないと言っていました。
これは、自律神経は交感神経と副交感神経がありますが、ポリヴェーガル理論では、副交感神経は背側迷走神経と腹側迷走神経の二つあり、顔の三叉神経は腹側迷走神経に該当します。
ASDの人はこの三叉神経の働きが弱くいつも無表情な感じなのです。
また、発達障害の人は発達性協調運動障害があったり、部屋の片づけが苦手、感覚過敏、忘れ物が多い、一度に三つの用事を頼まれるとダメ(介護の仕事で食事を食べさせ終えたら、この人のシーツ交換をして洗濯物を取り込んでくださいと上司から指示されるとダメになる)などの特徴があります。

薬の影響でで死にたい気分になる人もいれば、ストレスと生まれ持った気質から死にたい気分になる人もいるように人によって原因が様々でここの見分け方が難しいところですね。

胃潰瘍の原因にしても、ストレスと暴飲暴食などで胃酸が過剰に分泌されて胃潰瘍になり易くなる人もいれば、痛み止めの影響で胃の粘膜液の抑制が起こり胃潰瘍になり易くなる人もいれば、ピロリ菌で胃壁が慢性胃炎状態になり胃潰瘍になり易くなる人もいるように病気の原因は複合的で主な原因が人によって違うのです。

 

 

Re:無題

>KYさん

おはようございます。

益田医師、向精神薬服用者だったとは驚き

そういえばストーリーズ?動画で
目がトロンてしていて、
この人ラリってるみたいな顔してる人だなと感じたことあるんですよ。

あながちその感覚は間違ってなかったんですね。

断酒したという話も少し違和感感じてました。


だって普通に健康的にアルコール嗜む人は断酒なんて考えませんからね。

己自身が病んでる精神科医って案外と
アルアルなんですよね。

ほんと、ろくでもないわ。

 

 

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