1. 日本人が忘れていたもの 〜神様と祈りとヨガ 〜
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今日は、リシケシでの体験について書きます。
次からの写真は、
宿泊したクリシュナ寺院(マドゥバンアシュラム)
の建物とアルティの様子です。
白くて綺麗な建物でした。
ここでの挨拶は、ナマステ!ではなく、ハレクリシュナ!
会う人は皆んな笑顔です。
街を行き交う人々の奥が深くて吸い込まれそうな瞳とは違って、光を放ち輝くような瞳でした。
キールタンチームのYちゃんとMちゃんとの記念写真。
二人は関東からの参加でした。
実は二人とは一年ぶりの再会で会うのは2回目だったんですが、そうとは思えないくらいすでに絆を感じていたし、この旅ですっかり仲良くなりました^^
毎日の祈りの儀式(アルティ)は、日暮れ時に行われます。
楽器に合わせ手拍子でマントラを唱えているうちに、気がついたら辺りは真っ暗。
忙しい日常の中にこんな時間があったらどんな感覚なのかな?
インドの人々はとてものんびりしています。
昼間でも働いているのかいないのかわからないような男性が街に沢山いて、椅子に腰掛けたり、チャイを飲んでいたり、何人かで集まってお話していたりします。
もちろん都会のビジネスマンの方は日本と変わらない忙しい生活をされているとは思うんですが、根本的に国民性が違うなぁと感じることが多かったです。
ガンガーで聖典の勉強をする修行者。
本を何度も読みながらマントラを唱えたりされている様子でした。
ここに来ると自然と瞑想したくなります。
聖なるガンガー・マー。
全てを委ね全身沐浴したくなることもあります。
そんな神聖な気持ちをよそに、あまりにもしつこい花売りの人たち(笑)
こちらはリシケシのラクシュマンジュラのたもとの寺院。
寺院の最上階にて。
あまり多くの人が訪れるわけではないようでした。
そして大規模なリシケシのアルティ。
Parmarth Niketan Ashramにて。
インドの人々にとってガンガーで沐浴したり日々のお祈りの儀式をすることは、日本人でも寺社仏閣で自然と手を合わせたくなるのに似ているのかも知れません。
当たり前の習慣として行なっている人もいれば、心を込めてお祈りをしている熱心な人もいるように見えました。
けれども、神様をビジュアル化していることは、信仰をより強くするのに影響を与えていると思います。
日本でも自然を崇拝する気持ちが誰の奥底にも流れているように思うのですが、インドでは神様というものを日々リアルに意識しました。
目的地はまだ先ですが、
今日はこの辺で.........