欲しい物件エリアと実際購入するエリアのギャップ!キャッシュフロー重視の傾向 | 【 健美家 広報室ブログ 】--不動産投資に関する情報を発信します--

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不動産投資「欲しい物件」と「購入した物件」TOP5
実際の購入はキャッシュフローの出る北海道や東京近郊

株式会社健美家の「不動産投資に関する意識調査(第8回)」よりピックアップ
 
健美家のアンケートで、「2017年4月以降に物件を購入した」と回答した投資家の「欲しい物件」と「購入した物件」をエリアで比較した。欲しい物件のエリアに関しては、「東京都城南エリア」、「東京都都心3区」を希望する投資家が多く、一方で実際に購入した物件のエリアは「北海道」が最も多い結果となった。
投資家心理としては、資産価値が高く、通勤・通学等への利便性がよく、空室リスクの少ない東京の城南エリアや都心エリアの物件が欲しいものの、現実的には価格・利回りのバランスを見定めてキャッシュフローの出る物件を購入することとなる。
健美家の四半期レポート(https://www.kenbiya.com/img/press/pre2017-10-10.pdf)で、
2017年7-9月期の一棟アパートの平均価格をみると、北海道が3,938万円、首都圏が7,281万円と2倍近い差が付いている。
このように価格が高騰する中で、実際に手が出やすいのは地方物件や東京近郊の物件であることがわかる結果となった。
 
『不動産投資に関する意識調査(第8回)』https://www.kenbiya.com/prc/a201710
【調査要綱】
調査期間:2017年9月27日(水)~10月11日(水)
調査対象:健美家( けんびや)登録会員約67,000名
有効回答数:433名
調査方法:インターネット上でのアンケート回答