55の呪縛 | 生まれてきてすみません...天に向かってヘドを吐け!鬼畜教教祖ヘドロ参上!

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プロ野球 東京ヤクルトスワローズの主砲バレンティン選手が王貞治選手のもつシーズン歴代最多本塁打数55本の記録にあと3本塁打と迫っています。
残り試合数とバレンティン選手の本塁打量産ペース、実力から記録更新はほぼ間違いないと思われます。

ただ・・・外国人選手が王貞治選手の記録を破る事を良しとしない勢力が圧力をかける事も考えられます。

かつてのランディ.バースしかり、タフィー.ローズしかり、アレックス.カブレラしかり。

彼等は長年助っ人としていずれも大活躍しましたが55本塁打の記録を更新する事はできませんでした。

球団を通じての圧力があったとも噂されていますし露骨な敬遠を受けていた場面を目にした事もあります。


王貞治氏自身は記録を抜かれる事を気にしていないようですが王貞治氏を信奉する連中が「外人などに記録更新は許さない」と公言している事もあります。

人それぞれ思惑があるのは勝手ですが正々堂々勝負したらどうかと個人的には思います。

第一、王貞治氏自身も台湾出身である故、外人選手に記録更新は許さないとのたまう事自体がちゃんちゃらおかしい。外人選手に記録更新させたくなければ外人選手を入れなければ良い。

閉鎖的な思考は組織を腐らせ退廃させる。日本プロ野球の発展は偉大なるONをはじめとする名選手はもちろんの事、数々の助っ人外国人選手抜きには語れない。感動的な89年近鉄優勝の際にはブライアントのダブルヘッダー4打席連続本塁打を思い起こさせるし98年の横浜ベイスターズの優勝にはロバートリチャード.ローズの活躍を無視する事はできません。

助っ人外国人選手を否定する事は今までの日本プロ野球の歴史を否定する事に他ならないでしょう。

つまらない55の呪縛にとらわれず気持ち良く記録更新してもらうのが必要だと思います。そうする事で改めて王貞治選手の偉大さを再認識できるし何より王貞治氏の名前を穢さずにすむ。

アメリカメジャーリーグだってイチロー選手がシーズン歴代最多安打の記録を更新した時、連続200本安打を10年以上続けた時、ピート.ローズなどかつての名選手の偉大さを再認識する事ができたじゃないか、また日本人だからと言って差別はされていないじゃないか(多分)、だからこそ偉大なる名選手の名前も改めて穢す事なく共に輝かせる事ができたじゃないか、そう思う次第であります。

個人的にはバレンティン選手には60本塁打の壁を越え三冠王を目指して欲しいと思います。







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