最近ネットニュースや新聞などを見ていると飲食店やコンビニ、ショッピングセンターなどの従業員や客が不適切な行動をツイッターやブログに載せて騒動になっている事件をよく目にします。
店舗の冷蔵庫やアイスケースに入ってみたり食材をオモチャにしてみたり・・
その為、商品の撤去や休業を余儀なくされる店舗も多く挙句の果てには閉店せざるを得ない店舗も出てくる始末。
学生アルバイトや若い客の悪ふざけでは済まされない事態が頻発されています。
若さ故、多少悪ふざけしてみたい気持ちはわからんでもないですが明らかに常識はずれの件ばかりですし自身の行動がどのような影響を及ぼすのか想像力が余りにも足りなすぎます。
きっちりと損害賠償の責務を果たし世間からのバッシングに耐え続ける覚悟が彼らには必要でしょう。
悪ふざけならばあまりにも高い授業料となってしまいました。
しかしここまで馬鹿な事件が毎日のように頻発すると一種の疑問が頭をよぎります。
これは新たなるテロリズムではないかと。
閉塞感が漂う現代日本と言われて久しいですが特に若い世代が就職に苦労したり就職できてもいわゆる使い捨てのブラック企業であったり犠牲になる事が多いです。
夢も希望もなくした若者が自分の存在意義、ある種の政治的要求をこういった形で示そうとしているのかもしれません。
・・・実際は深い意味などなく「俺ってこんなに面白いんだぜ」という自慰的思考が大半なんでしょうが・・・。
私などあえてまわりに迷惑をかけるような馬鹿な行動を起こさなくても黙って立っているだけで変態だの歩く猥褻物だの挙句の果てには現世にふさわしくない邪悪な存在だの言われ勝手に忌み嫌われているので希望のある若者がわざわざ迫害されても仕方ない行動に出るのが非常にもったいないと思います。
やってしまった連中ははっきり言って手遅れですが予備軍は今からでも遅くはない、目的意識をもってまっとうな方法で自己表現して欲しいものです。
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