旭天鵬 | 生まれてきてすみません...天に向かってヘドを吐け!鬼畜教教祖ヘドロ参上!

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今日は大相撲中継を見る事ができなかったので大相撲ダイジェストをさきほどまで見ていました。優勝争いはますます混沌としてきました。稀勢の里、栃皇山、旭天鵬が11勝でトップ。10勝で白鵬らが追う展開です。私は稀勢の里のファンで彼に優勝してもらいたいと思っていましたがもう一人優勝してもらいたい力士が現れてしまいました。その力士は旭天鵬。幕内最年長の37才。20年目の大ベテランです。いまや白鵬、鶴竜、また朝青龍などモンゴル勢の活躍は凄まじいものがあり、モンゴル勢なくして大相撲は成り立たない程ですが実は旭天鵬こそ技のデパートと讃えられた旭鷲山や旭天山らと共にモンゴル人力士のパイオニアなのです。貴乃花、曙、武蔵丸といったかつての大横綱、名横綱とも対戦経験があり古きよき時代を知る関取でもあります。今モンゴル人力士が活躍出来るのも旭鷲山、旭天山、旭天鵬らが道を開いてくれたからこそ。若い頃は厳しい稽古や異なる食生活、しきたりに嫌気がさしてモンゴル大使館に逃げ込み祖国へ帰ってしまった事もあるが遠い異国の地で血の滲むような努力をし続け関脇にまで昇進しました。その道のりは平坦なものではなく想像を絶する苦労があったことでしょう。同じモンゴル出身の白鵬や朝青龍に比べて知名度はイマイチかもしれませんが残り少ない土俵人生、大輪の花を咲かせて欲しいです。彼は報われなくてはならない。私は旭天鵬関の懐の深い取り口やユーモアある性格や優しい笑顔が元々好きでしたが自分より年上の力士が活躍するのは励みになりますし是非歴代最年長優勝を見てみたいです。