稀勢の里ＶＳ鶴竜。同体取り直しの末、稀勢の里が新大関鶴竜を降しました。手に汗にぎる熱戦でした。この一戦で私は稀勢の里の優勝を確信しました。なぜならたしかに稀勢の里は強い力士でこの取り組みも身体が前へ出ていて文句のつけようがないのですが何か他を寄せつけない貫禄や空気を身につけたように思いましたので。テレビ画面に稀勢の里がアップになった時、一瞬「北の湖？」と思ってしまうほど憎らしい程強かった全盛期の北の湖理事長に似ていました。長年稀勢の里を応援し続けてきましたが強さと脆さが背中合わせの力士だなぁという感想を持っていましたが今場所は周りを寄せつけない雰囲気があります。久しぶりの日本人力士の優勝がみたいということで一段と声援も大きくなっていますが私は国籍はどうでもよく思っていて大和魂を持ってさえいればグルジアだろうがモンゴルだろうが良いと考えています。日本人だからとかいう理由ではなく稀勢の里には明日の相撲界を背負って行く人材として必ず優勝して欲しい。そう思っています。白鵬、把留都戦が控えていますが連敗はしないのではないか？１３勝２敗で稀勢の里の優勝ですねo(^-^)o