前に、テレビでもやってたみたいですがこの法則は知りませんでした。
ちょっと虎のことについて調べてて、こういう法則があるんだと、知ったわけです。
この法則は、簡単にいうと恒温動物の同じ種だと寒い地域に住むほうが体がでかくなるってことです。
例としてはクマです。熱帯にいるマレークマだと体長は140cm、ツキノワグマは130~200cm、ヒグマは150~300cm、ホッキョクグマだと200~300cmに。
他の例だと鹿ですかね。
虎だとインドに生息するベンガルトラより、中国北東部やロシア(ウスリー東部)に生息するシベリアトラのほうが大きくなる傾向があります。
人間にもあてはまるかどうかは、ちょっとわかりませんが。
なんで恒温動物の同種だと寒いほうが大きくなる傾向があるのかというと、寒いところで生きていくには、体内の熱が体の表面から逃げるのを抑え、体温が下がるのを防がないといけないので、体が大きく体重のあるほうが体内でたくさん熱ができる。
それに大きくなると、体重当たりの体の表面が狭くなって熱が逃げにくい。
逆に、暖かいところでは、体重当たりの体の表面が広くなる小さな体のほうが熱が逃げやすい。
難しいことを書くと→体内での熱生産量はほぼ体重に比例し、放熱量はおおよそ体表面積に比例する。つまり放熱量は体長の2乗に、熱生産量は体長の3乗に比例する。これは、体長が大きくなるにつれて体重当たりの体表面積は小さくなることを意味する。