娘が人生初の一人暮らしを始めてから約1ヶ月が経った。
引っ越し直後の蜘蛛出現騒動があったり、家賃の引き落としのトラブルに見舞われたり(保証会社と管理会社のミスでした)あまり順調とは言えない出だしだったけど、なんとか彼女なりに頑張っています。
3月末に前会社を退職し、引越しまでの約1ヶ月半の間にバイトで資金を稼いだものの、それだけでは到底足りるわけもなく、今まで蓄えてきた中から捻出した新生活の資金はみるみる減っていき、それまで親元でぬくぬくと守られてきた娘は初めてお金に対する危機感を覚えたようだ。
家では炊事など滅多にしたことがなかったので、外食や出来合いのお弁当に頼るのかな?と思っていたけれど、その費用さえも抑えようと頑張って自炊しています
出社の時もおにぎりとか作ってお昼ご飯にしたりしている。
今の便利な世の中、スーパーへ行くと炒め物に使うとか、生でそのまま食べられるようなカット野菜が充実していて、それらを買ってきては調理している。
考えようによっては、野菜などまるまる買っては使いきれずに傷ませたりする可能性があるのなら、カット野菜に頼るのは有りかと思う。
そして、タンパク源であるお肉などは細切れ肉を買えばこれまた切る必要がない。
ということで、持たせた包丁はほぼ使ったことがないそうな
ご飯も一度に炊いてラップで小分けして冷凍してやりくりしている。
案外ビビリな娘は、食品の賞味期限が心配なようで3日とあけずに電話しては私に聞いてくる。
冷凍庫の中のものまで、いつまで食べられるか?と聞いてくる。
いかにも今までやっていなかったということ
まぁ、身をもって覚えていきましょう。
先月末にこちらに帰ってきて、先週は私があちらに行って一泊してきて、さらに来週末にまた帰省するそうな
まだまだ一人暮らしの気楽さより、寂しい気持ちの方が勝ってしまっているようです
私はといえば、、、、
娘が行ってしまった寂しさより、
部屋や洗面台が汚れないことの嬉しさの方が勝っています
ピアノは娘の部屋に置いてあるので、毎週のレッスンのたびに片付けなきゃならなくてムカついていたのデス