これはコーラスの先生から聞かされたお話。
先週、私たちの先生が指導されている隣町のグループのメンバーおひとりが連絡もなしにお休みされたらしい。
その方は練習時間に遅れることなどない方。
生涯独身で、一人暮らしをしている。
それが何も連絡はないし、誰にも伝言も残していない。
先生はなにか嫌な予感がした。
練習の終わりに、メンバーの1人が帰りがてらその方のお家に寄ってみますと申し出た。
お家に着くと、車がある。でもチャイムを鳴らしてもなんの反応もない。
ますます嫌な予感は募る。
こう言うときのためと、メンバーの皆さんに書いてもらった「緊急連絡先」のカードに書かれている甥御さんに電話をかけてみた。
甥御さんにしてみたら全然知らない番号からの電話。
なかなか受けてくれなかった。
何度も何度も掛け直してやっと出てくれた。
話を聞いて、合鍵を持っていると言うので様子を見にきてくれ、家の中にはいったところ
その方はキッチンに倒れていた。
呼吸をしていない。
すぐに救急車を呼び、見てもらったところ、すでに死後硬直が始まっていたらしい。
検死の結果、推定死亡日時は一昨日の水曜日。
たまたま金曜の練習日に現れなかったからと様子を見に行って発見されたと言うことになる。
もし、金曜日に行かなかったらもっと発見は遅れていたのだろう。
この隣町グループは代表の方が緊急連絡カードを持っている。
我が団でも緊急用の連絡カードは作ってあるけど、代表である私はボランティア的に代表を引き受けているのに、そこまでの責任を負いたくないとの考えから各個人でカードは管理してもらい、練習時に何かあったら荷物の中から取り出させてもらうと言うことにしてある。
あくまでも趣味の中での活動なのでそのくらいの責任にしてもらいたいと思った。
でも、平均年齢70代後半くらいの方たち、今回のようなこともあるのかと思ったらやっぱり私が一括で持っていたほうがいいのだろうか?
ちなみに、亡くなった方は91歳だったそうです。