日経の「こころの玉箱」

今週はインキュベイトファンドの

代表パートナーの赤浦徹さん。

1991年東海大学工学部卒。

同年日本合同ファイナンス入社。

1999年に個人でベンチャーキャピタルを

起業、2010年インキュベイトファンド設立。

 

2023年10月に麻布台ヒルズの

オフィスに移ったと買いてあったので

相当儲かっているのだなと思った。

案の定、2023年最も儲かった

キャピタリストの1位だった。

ispaceなどでリターンを上げた。

 

赤浦さんはベンチャー企業の

スタートアップにお金を出す

だけではなく、育成にも力を入れる。

 

宇宙スタートアップのispacemの

CEO袴田武史さんとは2014年5月に

出会い、その日のうちに

3億円の出資を決める。

月探査用の車両を載せる

着陸船を自社で開発

するために2年で103.5億円

集めるお手伝いもする。

上場する前には三井住友FGの

太田前社長から融資

だけでなく、投資もしてもらう。

そして2023年4月の

新規株式公開でゲインを得る。

 

赤浦さんは元々起業がしたくて

ジャフコ新卒で入社。

米国でのベンチャーキャピタリスト

の修行期間が平均8年と本に

書いてあったのを読んで、

8年後に起業することを

入社1年目に決める。

最初の投資先がユニーク工芸

(現ユニファースト)

以降、33年以上の投資家人生が始まる。

ベンチャーキャピタルが

どのくらい儲かるのか

当たるとすごい。

1999年にジャフコ時代に赤浦さんが

サイボウズに投資をした1500万円は

2000年8月に上場して

15ヶ月で32億円になった!!

 

ベンチャーキャピタリスト!

目指す若者にはおすすめの

職業かもしれない。