ピクテ・ジャパンの大槻奈々さん、
大東文化大学教授の中村宗悦さん、
東京海上アセットマネジメントの
平山賢一さんが、
新社会人や若手社会人に
知っておいてほしい
経済史の出来事を10位までピックアップ!
1971年 ニクソン・ショック
(金と米ドルの交換停止)
1973年 第4次中東戦争
(第一次オイルショックを招く)
1985年 プラザ合意
(1ドル240円が翌年には150円に!
生産拠点を海外に移転する日本企業相次ぐ)
1989年 日経平均38915円に
(2024年に最高値をやっと更新)
1989年 ベルリンの壁崩壊
(東西冷戦の終結)
1992年 鄧小平「南巡講和」
(中国を経済大国へ押し上げる
改革・開放再始動)
1993年 欧州連合(EU)誕生
(欧州石炭鉄鋼共同体→欧州共同体
→欧州連合)
2008年 世界金融危機
(リーマン破綻、金融緩和広がる)
2013年 日銀異次元金融緩和
(黒田バズーカ)
2020年WHOがパンデミック宣言
(新型コロナが世界で猛威)
第一生命経済研究所の新家さんは
「今だけではなく、歴史的な積み重ねの
上に今がある」と言います。
今の制度や仕組みに結びつく
歴史の転換点を
勉強して置くことは大切だな
と思いました。
日本史や世界史は2000年以上前から
遡って勉強して、現代史はサラッと
しかやらないけど逆にした方がいい
と思う。現代史に7割くらい時間を
さき、そこから関係がある所の歴史を
遡っていく授業を自分ならやりたいな〜
自分が大学教授なら
「50年経済史」と言う
授業をして、各イベント毎に
関連する本を学生に
数冊読ませて、歴史上の意義や
どのような反省が
新しい制度に結びついたか学生同士で
議論させたいと思います。