佐々木麟太郎さん 2005年4月18日生まれの18歳

 

高校通算140本塁打

花巻東高校からアメリカの

スタンフォード大学に進学する!!

 

2023年の夏の甲子園終了後、

佐々木選手には4つの

選択肢があったと言います。

 

①日本の大学に進学

②アメリカの大学に進学

③日本のプロ野球

④アメリカの大リーグ

 

まだすぐにプロで活躍できる

レベルではないと

自分では思っっていた佐々木選手は

自分を鍛える場として

アメリカのスタンフォード

大学を選択します!!

 

相談相手は花巻東の先輩で現在

トロント・ブルージェイズで

年俸1000万ドル(15億円)

をもらって活躍する菊池雄星選手。

 

日本は減点主義だけど、

アメリカは加点主義だと

アドバイスを受けます。

 

打撃では非凡な才能を見せる佐々木選手も、

守備や走塁面では課題があります。

夏の甲子園終了後の高校日本代表

に選ばれなかった

のもその辺が影響しています。

 

アメリカは加点主義。

佐々木選手はアメリカの大学に、しかも

超名門スタンフォード大学

に進学するのだから

英語が得意だと思いきや苦手だと言います。

 

アメリカの大学は突出した

才能があれば、

他の点が劣っていても、

採用するいい例だと思いました。

 

佐々木選手は中学3年生の時のオンライン

野球教室でアドバイスを受けた

高橋由伸さんとのインタビューで、

なぜアメリカの大学を選んだか

本音で語ります。

 

上記以外に、孫正義さんに

憧れがあると言います。

 

孫さんといえば誰でもご存知だと思いますが、

1973年に久留米大学附設高等学校に入学、

夏休みに米国カリフォルニアに

4週間の短期留学をします。

1974年には高校を中退して、

サンフランシスコの高校に編入学します。

1977年にはカリフォルニア大学バークレー校

経済学部3年生に編入学。

1979年にシャープに自動翻訳機を売り込んで

1億円を得て、米国でソフトウエア開発会社を

設立して、インベーダーゲーム機を日本から

輸入し、米国で販売。

1980年に大学卒業後、日本ソフトバンクを

設立してから活躍は誰もが知るところでしょう。

 

佐々木選手は野球だけではなく、野球後の

人生でビジネスでも活躍したいという想い

持っています。

 

そのために尊敬する孫正義さんのように

アメリカの大学で学ぶのがいいと思ったとのこと。

 

それにしても日本の高校から

スタンフォード大学

度肝を抜かれる選択でびっくりでしたね!