ユーグレナの社長の出雲社長が師事
している田口佳代史先生が
3大修養法として挙げているのが以下の3つ。
*慎独(しんどく)
独りでいる時こそ慎む
*立腰(りつよう)
腰を立てて、姿勢を正す
*克己(こっき)
怠惰に流れがちの自分の怠け心に打ち克つ
その中でも最近自分が意識しているのと、
子供にも意識して行っているのが
「立腰」
教育学者の森信三先生は具体的な
方法を著書で教えてくれる。
①お尻を思い切り後ろに引く
②それとは逆に腰骨を思いっきり前に
突き出す
③膝と膝は女子は開けない
男子は握り拳2個分
④肩の力は抜き、ややあげる
⑤下腹に力を入れる
この姿勢が性根のはいった
意志の強い人間になる秘訣とのこと。
森先生は15歳から80代までずっと
この「立腰」を意識して生きてきたとのこと。
子育てにも応用できそうです。
やる気、集中力、持続力がついて、
頭脳が冴えて、勉強が楽しくなり、
内臓の働きも良くなるそうです!