子供が海外の大学に進学するって

言ったらどうしますか?

 

インフレ、円安の昨今どのくらい

費用がするのか検討がつきません。

 

日経のマネーの学びに海外の大学

進学費用がまとめていたので

冷静に計算をしてみたいと思います。

 

2019年に大学などへの

日本人長期留学者数は

約62000人との事です。

留学先上位国

1位 米国 11785人

2位 中国 7346人

3位 台湾 5116人

4位 英国 2822人

5位 オーストラリア 2742人

 

留学ジャーナルの集計で

各国に留学した学費と

生活費を見ていきましょう!

 

米国 

授業料 120万円〜 980万円

生活費 70万円〜240万円

 合計 190万円〜1220万円

 

コロンビア大学は授業料が年980万円、

エール大学やハーバードは

1000万円を超える!!

名門州立大学で平均680万円

 

英国 

授業料 360万円〜570万円

生活費 90万円〜120万円

合計  450万円〜690万円

 

オーストラリア 

授業料 290万円〜430万円

生活費 90万円〜130万円

合計 380万円〜550万円


ニュージーランド 

授業料 260万円〜310万円

生活費 80万円〜110万円

合計 340万円〜420万円

 

台湾  

授業料 35万円〜70万円

生活費 30万円〜45万円

合計 65万円〜115万円

 

なるほど、中国や台湾への長期留学生が

多いのが納得。

サラリーマンの子供では米国や英国への

留学は費用負担が大きすぎる!

 

もちろん超優秀な子供なら

柳井正財団や笹川平和財団の

給付型奨学金の受給者になれば

授業料や寮費など年10万ドル程度

支給してくれるので日本の40人に

選ばれる子供は道がある。

 

費用の工面の難しい人には

交換留学制度のある日本の大学に

入るのがいいとのこと。

在学する国内の大学に学費を納めて

いれば留学先の学費が免除される例も

あるとの事。

アメリカの大学に留学したいなら

交換留学に選ばれるようになってほしい!