五常・アンド・カンパニーの

代表執行役の慎秦俊(しん・てじゅん)

さんが日経の夕刊の「カジダン」

への道で特集されていた!

 

五常・アンド・カンパニーは

カンボジア、スリランカ、ミヤンマーなど

新興国などでマイクロファイナンス

を手掛ける会社。

2030年までに民間版の世界銀行を

作り、新興国で1億人以上に金融

アクセスを提供して、金融アクセスを

当たり前のものにするのがミッション

だとか。現在140万人のお客様を

抱えていて、ほとんどが子育てを

しながら生計を立てているお母さん。

2020年の時点で創業6年で146億円の

資本調達を行い、第一生命や丸井、

東京理科大学や個人投資家などからも

調達しているとのこと。

その時の企業価値は337億あったとのこと。

 

慎さんとは17年前に一言話を

したことがある。向こうは覚えていないと

思うが、こっちは真っ直ぐな志を持っていて

外資のサラリーマンで収まるような器では

ないな〜と思っていた。

それから10年くらいして

起業したとニュースで見て

なるほどな〜と思った。

 

慎さんは1981年生まれだから、

42歳くらいだろうか。

昨年の秋に娘が産まれて

生活が一変したという。

奥様はアーテイストとのことで家事・育児は

半々のバランスでやっているとのこと!

 

慎さんは五条・アンド・カンパニーの

経営だけではなく、

自分が創設したNPO法人で

児童相談所の経営もしている。

めちゃくちゃ多忙だと思うが、

親が子供と過ごす時間は

お金に換えられないほど大切

との価値観から子育てに

たくさん時間を使いたいとのこと。

 

育児休業を1ヶ月半取ったりして

どっぶり子育てに

使ったという。世の男性の多くは

家に経済的に貢献するだけのATM

と言われている

慎さんは夜間の子供の世話を

2部制にしているという。

午後9時から午前3時までが慎さん、

その後は奥様にバトンタッチ。

食事は白米よりは玄米、

白い小麦よりは全粒粉を

子供に食べさせたいと

こだわりを持っている!

 

仕事熱心なハードワークな慎さんの意外な

一面が垣間見られた特集だった!