何回か智弁和歌山の野球部についてブログに
書いてきたが、あれだけ厳しい練習で退部者が
出ない理由ななぜなんだろうか?
疑問に対する答えが元智弁和歌山の部長の
古宮さんの動画で語られていた!
スポーツコースができてから退部者は1人だけ
しかいないという。
<厳しい練習でも退部者が出ない理由>
①3年生の最後の夏にベンチ入り確約!
②1学年10人、全員で30人、
指導者3人いるので全ての選手に目が行き届く
③少人数なので選手1人1人が必要とされてる!
④陰湿な上下関係がない
⑤辞めたい選手もみんなで支えていく
人数の多い強豪校だと
100人いても試合に携われるのは15人程度。
残りの85人は自分が必要とされていると
感じにくくなる。
これはよくわかる。
自分も中学の野球部が強豪校
だったので、部員が100人以上、
レギュラーと準レギュラー20人程度以外は
眼中ないという環境だったので
自分の役割が不透明だった。
子供の学校や部活選びでも
1人1人が必要とされてる環境
を選んで欲しいなと思う。
そう意味では少人数の学校や
少人数の部活はお薦めだなと思う。
自分も大学の時、
1年生から4年生までで10人、
同期も2人しかいない部活だったから、
自分の役割や居場所があった。
あれが1学年100人のサークルだったら、
自分の役割とか見出せずに
迷走していたかもしれない。
「少数精鋭の環境」は
自分の役割を見出す事が
難しい人にはお勧めだなと思う。
お読みいただきありがとうございます