翌朝、待ちに待ったセグウェイ体験。

本日は、お天気もよいので開催です、と言われ、

芝生広場に駆け付けた我が家。

 

運よく(?)、体験希望者は、妻1人。

手取り足取り教えていただけそう。

 

ボクは、カメラマンに徹します。

 

開始が待ちきれない妻。

40代後半なのに、中学生のようなはしゃぎよう。

 

ヘルメットを着用しますよ。

 

 

先生の説明を真剣にきき、地上で復習する熱心な生徒。

 

先生「姿勢はまっすぐに、足は、肩幅くらいです。

   体を前に倒すと、前に進みます」

 

妻「初めてなんですけど、(運動オンチの)私でも大丈夫ですか?」

先生「大丈夫ですよ、今まで乗れなかった方はいませんから」

 

妻「誰でも初めての時がある、ってのは分かっているけれど・・・」

 

10年以上前、五島列島の福江島で、

パラセーリングをしたときと同じ質問を行い、

念には念を入れて、どんな人間でも、やれるかどうかを

確認する妻です。。。

 

参考:

 

 

 

いよいよ初乗車。

 

先生「私が支えていますから、心配いりませんよ。

   そもそも構造上、前には倒れないようになっているので、

   安心して乗ってください」

生徒「わかりました」

 

先生「方向は、真ん中の棒を、内股で倒して操作します。

   左方向に行きたいときは、右足の内股で左側へ、

   右方向に行きたいときは、左足の内股で右側へ

   倒してください」

妻「わかりました」

 

妻「こわい!!」

先生「後ろで支えていますから、安心してください」

 

先生「このピンクのマシンの調子が悪そうなので、

   ブルーのに乗り換えましょう」

妻「はい」

 

慎重に、慎重に、降りる妻です。

 

ブルーのマシーンに乗り換え。

 

先生「姿勢は良いですよ、その調子です」

妻「先生、絶対後ろにいてくださいね」

先生「大丈夫ですよ」

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ進む妻です。

 

妻「なんとなく分かってきたかも(笑)」

 

先生「それではコースに出ましょう」

妻「えっ?! もう?!」

先生「大丈夫です(笑)」

 

妻「段差のところ、大丈夫でしょうか?」

先生「大丈夫ですよ。視線に気をつけて! 

   真下を見ないでください!」

 

おそるおそるコースを走りだした

セグウェイ初心者・K子。

 

先生「そうそう、その調子です」

いつのまにか、先生が、後ろにいないことに気づいた妻です。

 

妻「大体、つかんできたかしら・・・」

 

ペンギンK子の後ろ姿。

 

先生「もう大丈夫ですね」

妻「はい。たぶん大丈夫です」(#^.^#)

 

先生「コースから離れて、ゴールに向かいますよ」

妻「わかりました」

 

ゴールは、ちょっと荒れた芝生のところ。

地面の様子が変わったので、慎重に走る妻です。

 

ゴール!!

 

妻「乗れるようになって良かった!!」

ペンギン姿を崩さず、ゴールの喜びを語る妻。

 

先生「時間がありますから、あと1周しましょう!」

妻「はい!」

 

今度は、1人で挑戦です!!

 

 

 

妻「楽しい!」

少し離れた場所から、愛弟子の成長具合を優しく見守る先生です。

 

先生「最後に、同じ場所でぐるぐる回るのをやりましょう!

   前傾しないで、内股で同じ方向に、ぐっと力をかけ続けると

   前には進まずに、同じ場所でぐるぐる回るんですよ~」

 

颯爽と、見事なデモンストレーションをしてくださる先生。

 

先生のように、高速回転はできませんが、

一応、

のっそりと(?)、低速でぐるぐる回れました(笑)

 

ありがとうございました!!

めちゃくちゃ楽しかったです!!

 

ボク「Kちゃんの、おもしろい姿をたくさん撮影出来て大満足!!

   五島のパラセーリングの時と違って、

   Kちゃんが、目の前にずっといるので、安心。

   パラセーリングのときは、一瞬で空高く上がって

   遠くに行ってしまって、20~30分間くらい、

   Kちゃんの姿が全然見えず、

   どうなってるんか、ちゃんと帰ってくるのかと

   すごい心配やったわ」

妻「(苦笑)」

 

 

セグウェイ体験を満喫し、

帰路に就いたDTBツアー一行なのです。。。