男と女 | 福岡からの手紙

男と女

正月は家族や親戚が集まって、宴会の連続でした。

久しぶりに見る顔もいたりして、初めのうちは互いの近況を報告し合っているのですが、酒が入ってしばらくすると、どこからともなく議論が始まります。

議論のネタは実に様々。ケイタイ依存症の子供の問題、景気悪化の問題、救急車受入拒否の問題、地球温暖化の問題…

あるテーマで詳しい人がいると、「よく知ってるね!」「イヤ実は最近……」と近況報告に逆戻り。

年齢も職業もいろいろな人がいるので、立場が変われば問題意識も変わるもんだなぁと改めて思ったのでした。

中でも印象的だったのは、地球温暖化の話をしているときのこと。男と女の違いをそこに見ました。



1月1日の福岡は珍しく雪が降りました。正月を迎える前に2回も雪が降り、今年は多いねぇという話をしていたら、話題はいつの間にか地球温暖化へ…



中国の経済発展は地球にとって脅威だよなぁ…

原発反対なんて、呑気なこと言ってる場合じゃないよなぁ…

アメリカって国は利己的過ぎるよなぁ…

地球温暖化防止のためには、不況もまたよしって感じかなぁ…



スケールの大きな話が延々と続きましたが、「まるで他人事」という感じがしたので、

「温暖化防止のために今してること、何かある?」

と話を振ってみたら、場がシーンとなってしまいました。

マズいなぁ、と思ったのも束の間。
今度はそれまで黙っていた女性たちが話し出したのでした。



エコバッグ買ってみたけど、今はもう使ってないねぇ…

携帯性がないとねぇ。ついでに買い物しようという時に持ってなかったりするから…

レジ袋を小さく畳んで財布の中に入れて携帯しているよ…

違うスーパーの袋に詰めるのはちょっとねぇ…

私、平気でやってるよ…



男は言うことデカいがやること小さい(もしくは無い)。

女は言うこと小さいがやること確実。

男は有言不実行、女は不言実行。

そんな感じですね、この会話に限ったことかもしれませんが。

行動力が命のビジネスマンとしては、女性に軍配ありですね。

しかし人の上に立つ人間としては、壮大なビジョンを示すことも重要な役割です。

人は出世するほど言うことが大きくなるもの。

ならば行動力もそれに合わせて磨きをかけて行かないと、大ボラ吹きになってしまいます。

今年も今まで以上に行動力に磨きをかけて行こう!

2009年仕事始めの誓いでした。