レチノールは必須。のびも良く私のお気に入りです。
・結婚して5年、旦那様が通帳を見せてくれた。
かなりの額だ…
「よく頑張ったね。ありがとう」そう言うと、彼はマイホーム購入について語りだした。
・結婚、子ども、次はマイホーム………
私は漠然としてまだ実感が湧かないままに、何となく聞いていた。
長男が生まれて直ぐに、お義母さんが、旦那様名義で中古のワンルームマンションを購入した。
もちろん、家賃はお義母さんに入る。
しかし、お義母さんは自分の亡き後の事を考えてくれていた。
この件があって、旦那様は少し不動産に興味をもった。
長男が高2、次男が中3の時お義母さんは他界。
翌年にはお義父さんも他界。
当時、旦那様は保育士ではなくお義父さんの家業を継いでいた。
2人が旦那様に残してくれた遺産、わずかであるがこのお金を闇雲に散財したくない……
永遠に形に残る物、そして増える物にと………?
考えて、調べて、出した結果が………
沖縄の軍用地だった。
当時はまだ知られていないシロモノが……
今の私たちの生活に彩りを与えてくれている。
旦那様の不動産に対する定義は、
欲張らず、少額でもなが〜くお金が入ってくればいい!
という
スタンス
それから、十数年……
○競売物件で購入した駐車場(8台分)
○水産試験場(○県が借主)
○土地だけ所有2件(建物の所有者から家賃を貰う)
○中古ワンルームマンション3戸【棟じゃないよ】(借主から家賃貰う)
○軍用地4ヶ所(国が借主)
いわゆる
底 地
狙いだ(マンション以外は)
それも少額の家賃が働いてくれて……次の物件を購入できるとの事………
不動産をしてる人はみんな規模が大きく、旦那様のやり方を鼻で笑う人も少なくないだろう………
でも、旦那様は危ない橋は渡らない!
いずれはマンションは売って底地だけにするつもりだそうな………
塵も積もれば山となる😁
倹約を絵に書いたような人生の旦那様!
誰にでもできる事だけど……
なかなかできないんだよね〜
旦那様は笑った😄
私はすごい人と出会ったのかもしれない。