☀ 「呪いの言葉」というとおどろおどろしいですが、親子関係などではよく起こります。
幼いころから「あなたは不細工だから」とかの類の言葉を投げつけられて自意識がそのようになってしまう。
なかにはハンサム、美人のレベルの人でも、「自分は醜い」などという意識を植え付けられてしまった人もいます。
言葉には力がありますが、あきらかに負の要素の、すべきでない言葉の用い方です。
しかもそこにあるのが善意である場合もあるので厄介です。
「外見よりも、内面」
それはその通りだと思います。
ただそれを言い訳にして自分のだらしなさを肯定するために同じ言葉を使うケースがあります。
親が依存症者の場合などに散見されます。なにせ彼らは意識のほとんどが依存対象(酒やギャンブルなど)ばかりになるので身なりはじめ生活自体がひどくなりがちだからです。
そんな親の姿をみて、外見なんかどうでもいいとなった子供がコミュニケーション能力を失ったとしたらどうでしょうか?
他者の外見を気にしないのは基本的に賛成です。
外見は立派。でも中身はただの詐欺師なんて世の中にはたくさんいます。(身近にもいます)
外見はみすぼらしくても心が純粋で美しい人は老若男女問わずいます。
ただ恋愛ではとくに損をしがちでしょう。
なにもブランドもので身を固める必要はなく、カジュアルな普通の服装でよいのです。清潔感があれば。
あとはその服装が自分にほんとうに合っているのか、です。
服屋の店員は経験上あまりあてになりません。
一部除いて、です。例外はかならずあるので。
ただの接客でいい加減、利益率の高いものばかりすすめる店もありました。
よくあるパターンがふくよかな体格の男性にタイトな服をすすめる。ピチピチで、体格が強調されすぎ、いわば弱点を強調するようなものです。これがお笑い芸人ならむしろ職業的によいのです。笑いをとりやすくするためにあえて太るなどもよくある話だからです。実際、ピチピチの服や半ズボンなどを着る芸人をよく見かけます。
そこを狙うのならありですが、そうでないのならその戦略は失敗しやすいでしょう。
こういった部分は戦略です。
弱点となる部分は避け、良い部分を押し出す。
しかし先述のように呪いにかかった人はそもそも戦術としてとらえることができません。
「そこはどうでもいい」で終わってしまいます。
内面はあくまである程度の期間、関わらないとわかりません。
世界一の心理カウンセラーでも、です。
なので入り口でいきなり門前払いをされるようなものですので「社会適応」という面でもまずは考え方を変える=呪いを解くことが第一段階になることがあります。
今回は婚活などにおける外見をどうするのかというお話でしたが、心理カウンセリングでも最初から基本的に変わらない人はなんらかの呪いを受けてしまっているケースが散見されます。
その中には自分自身でかけた呪いもあります。
もちろんこの呪いというのはオカルト的な意味合いではありません。
幼少期からの数十年にわたる心理防衛や植え付けられた固定観念、といった類のものです。
ただ手順を踏めば、呪いは解けます。