令和6年5月20日
串本町のホームページに私が政治倫理に違反したとの審査結果がアップされました。⇒ こちら
その審査結果では「政治倫理違反について議長が私に厳重注意すべき」との結論になっています。
議長は私を呼び出し厳重注意をしようとしましたが、私としては到底受け入れられる結果ではないので、
厳重注意を拒否しました。
事案の概要を説明しますと、
私が職員との電話を無断録音し、それをインターネットにアップしたことが政治倫理に違反するということです。
一般的に聞けば、それは好ましくないことだと思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、これは物事の経緯を無視した、都合の良い事実のみを抜き出したものです。
以下、その理由です。
私は犯罪被害者である
まず、私は共産党仲江議員と複数の職員(行政の組織ぐるみが強く疑われる)とから犯罪の被害に遭っていることがほぼ明らかになっています。
犯罪被害者が、自身を守る為、「音声を録音して犯罪の証拠を収集する、その証拠を公開する」ことは倫理的に問題である筈はありません。
例えば、警察や検察の違法な取り調べを隠れて録音したものがニュースで公開されることはままあることです。そのような場合、無断で録音し、録音を公開したからと言って、被害者やマスコミが倫理的に問題にされることはまずありません。
私の場合も全く同じケースです。
なので、私が政治倫理に違反したなどという政治倫理審査会の審査結果は余りに不当すぎる結果です。
私はこんな不当な審査結果を受け入れるつもりは一切ありません。
犯罪の内容
さて、それでは、どんな犯罪かと言うと、
共産党仲江議員が、私が代表を務める(有)茂田組に関し、「平成12年に茂田組が農地に産廃を不法投棄して保健所や農業委員会から指導された」等と嘘を議会やインターネットで拡散した行為です。
20年も前の話ですが、事実関係は当時の農業委員会の議事録を調査すればすぐ分かります。仲江議員の言う事が本当なら議事録にそう書かれている筈です。
私は事実関係を明らかにする為、当時の農業委員会の議事録を見せて貰いに役場に行きました。
しかし、産業課副課長、職員A、職員Bが説明するには、当時の農業委員会の議事録は行方不明になっているとのことでした。
議事録が行方不明?
そんなこと普通ではあり得ません。
私は不審に思っていましたが、それ以上打つ手がありませんでした。
そうこうする内に、警察が共産党仲江議員を私に対する名誉毀損罪で捜査し始めました。
警察が介入したことが影響したのかどうか知りませんが、職員が遂に当時の議事録を出してきました。
そこには、「茂田組は不法投棄などしていない」証拠が詳細に記録されていました。
この議事録が仲江議員の捏造発言の決定的な証拠となりました。
それでは、なぜ職員達は議事録が存在するのに、最初、議事録が行方不明と言ったのでしょうか?
私が職員を問い詰めると、職員は、「実は最初から議事録は存在し棚に並んでいた」と自白したのです。
どう考えても、それはそうでしょう。
つまり、当初、産業課副課長、職員A、職員Bの3名は仲江議員の不法投棄捏造がバレないように、証拠の議事録を隠蔽していたのです。
これは、仲江議員と職員が共謀して、茂田組の名誉を毀損しようとした犯罪(名誉毀損罪)であることは疑いありません。
私がインターネットにアップしたのは、その犯罪の証拠の音声です。
犯罪の証拠をインターネットにアップしたから、私が政治倫理違反だなとど到底受け入れられません。
議会や行政は職員や仲江議員の犯罪行為については、全く無視を決め込み、一方、私がすることはどんな些細なことでも徹底的に追及するという姿勢です。
それ以外の特筆すべき事実
因みにこの犯罪行為以外にも
職員Aが作成した、私(茂田組)の名誉を毀損する嘘が多数書かれた公文書(違法行為確認記録書)が仲江議員に漏洩していました(1回目の個人情報漏洩)。
これは虚偽公文書作成罪という犯罪に該当する筈です。
また前住民課長による公文書捏造疑惑もあります。前住民課長は「茂田組が違法なミンチ解体をしたので保健所が指導した」と嘘が書かれた公文書を作成していました。前住民課長は保健所から電話で聞いたと主張していますが、保健所は串本町にそんなことは言っていないと証言しています。これも虚偽公文書作成罪の犯罪の疑惑が非常に疑われる事案です。
まだあります。
前住民課長が作成した茂田組が警察の捜査を受けていると誤解させる目的で書かれたとしか思えない公文書が共産党仲江議員に漏洩していました(2回目の個人情報漏洩)。茂田組の名誉を毀損する目的で作成された個人情報が仲江議員に漏洩していたとすれば、犯罪に該当する筈です。
ちなみに、仲江議員は「なぜ自分がその文書を持っているか分からない」と言っており、町もたった1回、仲江議員に事情聴取しただけで、その主張を鵜吞みにして漏洩経路は不明と結論付けています。
これだけ、状況証拠が揃っていれば、職員(行政)と共産党仲江議員が共謀して、複数の犯罪行為を行ったのはまず間違いないでしょう。
ここまで、書いても、町も仲江議員も一切反論してきません。反論すれば藪蛇になるからです。