令和5年12月15日、
令和5年第4回串本町議会定例会において、
2件の個人情報等漏洩の再発防止の為、漏洩経路を調査する100条委員会設置の動議が出されました。
この件は個人情報と、法人の非開示情報が共産党仲江議員に漏洩し、
その漏洩経路が2件共不明という件であります。
情報漏洩した2件の公文書は作成された時期も担当課も全く違う公文書であり、
ミスではありません。仲江議員は自分が望む個人情報を取得できる状態とみるのが妥当です。
当然、他にも町民の皆様の個人情報が漏洩していることが強く推察されます。
1件目の個人情報漏洩については、
仲江議員は当初、「誰から貰ったか忘れた」と言っておきながら、後から、
「農業委員会事務局職員Aから貰った」と主張を翻しました。
町当局も、議場で「農業委員会事務局職員Aが漏洩を認めた」と答弁しました。
しかし、職員Aは「絶対に渡していない」と言っています。
つまり、町と仲江議員は職員Aに罪を着せようとしました。
その嘘がバレると、今度は町は「漏洩経路は不明」と答弁しました。
2件目の法人の非開示情報については
町は調査をしましたが、結果を隠し続けています。
このような状態で、漏洩経路を調べる為出された100条委員会設置の動議が何と否決されました。
串本町では、今後も人知れず個人情報漏洩が続くでしょう。