◆忘年会@横浜!
今年も本社の忘年会で横浜に行った。
12月中旬、同僚のSさんと一緒に1泊2日で会社の忘年会に参加する為、横浜へ行った。
Sさん 「去年の超高級すし屋、旨かったですよね」 (詳細は「離島生活(39) 忘年会は横浜?」参照下さい)
俺 「そうですね。コースで1人3万円位でしたよね」
Sさん 「コースが終わった後に、社長が追加で注文した『大間マグロの大トロ』超旨そうでしたよね」
俺 「そうでしたよね。
でもSさんは追加しなかったですよね?」
Sさん 「無理ですよ。1貫4000円とか聞いたら、怖くて注文きないですよ・・・。
でも、今年は黒字化できたので、絶対追加注するぞー! ウオッシャー!」
俺 「それは楽しみですね、ハハハ」 本当に今年もあのグループ会社である超高級寿司やに行けるのだろうか??
移動日当日、俺は念の為Sさんに確認してみた。
俺 「忘年会の場所はどこになったのですか?」
Sさん 「昨夜社長に聞いたのですが、18:30横浜駅集合とだけ返事が来て、場所は不明です」
俺 「到着してから時間があるので、ホテルで休憩できますね。ホテルは去年と同じですか?」
Sさん 「2日前に社長に聞いたのですが、後で知らせるとだけで、名前は不明です」
俺 「社長の事だから、そのまま忘れてしまって、ホテルの予約はできていないのでは?」
Sさん 「まさか、そんな。でもありそうですね・・・。もう一度社長に聞いてみます。(すぐ電話した)
ハハハ。Kさんさすがです! ご指摘の通りでした。ハハハ。 これから探すとの事です」
俺 「当日は1星でコスパのいいホテルは埋まっているので、逆に4星位の高級ホテルになるかもしれませんねー」
Sさん 「おおー! 僕は高級ホテルでいいですー!」
色々な願望を抱いて、俺とSさんは12:45下地島発の便で那覇経由で16:25に羽田空港に着いた。
Sさん 「あっ、社長からLineが来ています。
ホテルはリブマックスで、忘年会はまさかのイタリアンだそうです。
あの超高級すし店は満席で取れなかったそうです・・・。残念」
俺 「まあ、そういう事もありますよ。ハハハ」
横浜駅から5分のイタリアレストラン リトルキャットは店は小さいが料理はとても美味しかった。
本社メンバー6人のうち副社長は発熱の為急遽欠席となり、宮古島メンバー2人で計7人。
事務の女性3人は初めての顔合わせだ。
2時間半、美味しい料理と、美味しい酒と軽快な会話を楽しんで、忘年会が終わった。
社長は別の予約があるとの事で2次会は無かった。Sさんだけは飲み足りないようで、品川にある友人のバーに出かけていった。
翌日、Sさんは予定通り宮古島に戻り、午後から勤務。
俺は休みだったので1日延泊して、9年ぶりに新宿をうろついてみた。ランチは新宿三丁目のスシローで寿司三昧。
ここは外国人観光客が多いようで、色々な表示が英語併記になっていた。
意外にも、15年位前に上海で大繁盛した超高級キャバクラ(中国ではKTVと呼ぶ)の店「天上人間」が歌舞伎町に有った。
2012年から習近平による取り締まりが厳しくなって、上海からKTVが無くなったと聞いていたが、まさか歌舞伎町に進出していたとは。やれやれだぜ。
夕食は歌舞伎町の「つるとんたん」で大好きな牛スジうどんを食べた。
この店舗は元キャバクラだったのを居抜きで利用しているそうで、うどん屋らしくない家具・内装だが、うどんの味は大阪北新地店と同じだった。ハハハ。
最後に9年ぶりに懐かしい新宿ゴールデン街のバー「エポカ」に行ってみた。
店の周辺路地では日本人より白人の観光客が多く散策していた。
9年前に当時常連客だった女性Aさんが、今ではエポカのカウンター内で店員として一人で回していた。
俺 「最近Amazon Primeで深夜食堂というTVドラマを見て気づいたのですが、舞台がこのゴールデン街なんですね?」
Aさん 「そうなんですよ。ドラマの「めしや」のコの字型カウンターの形がここに似ているので、外国人の観光客に『この店がモデルなのか?』とよく訊かれるんですよ」
俺 「なるほど、ちょっと雰囲気にてますよね。ハハハ」
昔話に花が咲き、気づいたらハイボールを3杯も飲んでしまった。
このゴールデン街は全然変わらず、「昭和の裏通り」のままだった。
◆寝室侵入
俺は元来犬派なのだが、離島では近所の猫たちと仲良くする事になった。
最近、仔猫たちも増えて、俺も忘れがちなので続柄をまとめてみた。
去年ノミの被害で懲りたので、俺は寝室へは仔猫たちを入れない為に引き戸を閉めた状態にしている。
(詳細はブログ「離島生活 (55) ノミ被害が大事に!」参照下さい)
長時間外出する時は仔猫たちを全て部屋から外に出して戸締りするのだが、麻雀にでかける時は4,5時間位で帰宅するので、仔猫たちを部屋に残したままにしていた。
11月下旬、麻雀から帰ってきたら仔猫たちが何故か俺の寝室に入っていた。
侵入前はこんな状態なのだが、
侵入後は、寝室の中は全てのものがひっくり返されていて、まるで泥棒が入った後のような状態だ。
うちの寝室の引き戸は古くて滑りが悪いので、人間でも力を入れないとなかなか開けられない。つまり「仔猫たちの力で開くはずがないのだが・・・」。
という事は、最近俺は物忘れが激しいので外出時に「引き戸を閉め忘れた」のかと思って、次から気を付ける事にした。
12月初旬、麻雀から帰宅したらまた何故か仔猫たちが俺の寝室に入っていた。今回は確実に引き戸を閉めた事をはっきり覚えているので、誰か(どの仔猫か)が「引き戸を開けるすごい技」を取得してしまったようだ!!
翌週、謎が解明された。休日に俺が寝室で昼寝をしていたら、イケメンの茶トラ3(オス、23年10月生まれ)が
リビング側から引き戸の2,3cm位の隙間から手を突っ込んでいるのを俺は寝室側から目撃してしまった。
しかし、そのままでは「猫の手先の力」では引き戸を動かす事はできないだろうと思っていたら、
なんと茶トラ3は、手先ではなく腕を隙間に深く肩まで押し込んで、「肩の力」で引き戸を10cm位押して開けたのだ。
俺 「おおー、君は頭がいいなー!!」 思わず感心してしまった。
それ以降、俺は引き戸には2,3cm位の隙間を作らずに、ぴったり閉め切るように気を付けていたのだが。
12月下旬、麻雀から帰宅するとまた、またも寝室の引き戸が開いていた。
そして、俺の布団では茶トラ5が気持ちよさそうに熟睡していて、その横には「おしっこを漏らした跡」まであった。
「やられちまったぜー!!」 とほほ!
離島の仔猫、恐るべし!










