11月21日俺は今年初の紅葉狩りに行った。
◆背景
2020年秋は、彼女Nと喧嘩中で、紅葉狩りに行ってない。
2021年秋は、広島ドライブ旅行に行き宮島で紅葉を見た後、彼女と喧嘩して別行動になった。
◆京都の紅葉
有名な場所として;
1.清水寺@東山区五条
2.嵐山、天竜寺@右京区嵯峨
3.鞍馬寺@左京区
4.北野天満宮@上京区
5.三千院@左京区大原
等がある。
◆紅葉の穴場
県外の人には有名ではないが、俺は「東福寺」が紅葉のお勧めだと思う。
「渓谷」の中の紅葉群と、それを見下ろす「通天橋」のからの絶景を楽しめるから。
前回は2018年11月17日に彼女と東福寺に行った。この時は土曜日だったので、人混みにもまれての鑑賞となったので、今年は平日に行く事にした。
◆駐車場
京都市内にはコインパーキングは多くあるが意外とバイク用の駐輪場が少ない。
前回2018年にバイクで東福寺に行った時は、現場付近で色々探してみたが駐輪場が見つからず、結局川端七条の駐輪場迄戻り、そこから徒歩20分で東福寺まで行った。
今回は車で行く前にGoogle Mapで調査し参拝者用の無料駐車場「東福寺北駐車場」と「東福寺駐車場」の2つが存在する事を確認しておいた。
◆紅葉狩り
当日14時、東福寺に向かって移動し2つの参拝者用駐車場の近くに来たら、「東福寺の駐車場は使用できません」と書かれたプラカードを胸からぶら下げた交通誘導員が幹線道路からの車の侵入を阻止していた。
更に幹線道路沿いのコインパーキングは全て「満車」表示だった。
仕方ないので東福寺駅周辺まで行き、漸く空きのコインパーキングを見つけて駐車できた。
駅周辺から風景を楽しみながら徒歩10分で東福寺に到着した。
N 「以前より人が少ないね」
俺 「月曜日にしてよかったな」
N 「そう言えば、さっきお寺の駐車場があったね」
俺 「紅葉の季節以外ならば、あの駐車場を無料で開放しているんだろうな。やれやれだぜ」
臥雲橋に到着。橋から紅葉渓谷の上流にある通天橋が見えた。
拝観料1000円/1人を納め、入口から入場。
渓谷へ向い下る。
N 「前回来た時は、この辺で人が一杯で歩くのも大変だったよね」
俺 「そうだったっけ」
N 「私はちゃんと覚えてるよ」(ドヤ顔)
俺 「そうかもな」(最近物忘れがひどい)
渓谷から通天橋へ向い上る。
いよいよメインの通天橋の手前に到着。
通天橋から紅葉渓谷を見下ろすと臥雲橋が見える。
紅葉だらけの空間を十分に堪能した後、出口近くのテントでお土産を売っていた。
俺 「サツマイモの団子があるよ」
N 「うーん、わたしは栗の方がいいなー」
俺 「じゃあ、栗のパイを買おう」
帰りにスーパーによって、ブリしゃぶの食材を調達しに行った。
N 「えー、ブリが売切れたみたいで全然ないよ。金目鯛はあるけど」
俺 「そうみたいだな。
じゃあ、今日は牡蠣にするか?」
N 「うーん、私は牡蠣の気分じゃないなー・・・」
俺 「そうか。じゃあ、久しぶりに金目鯛にするか?」
N 「ありがとー。うれぴー」
俺 「店員さんすみませんが、これ三枚におろして下さい」
その日は2人で金目鯛のしゃぶしゃぶを食べ満足した。
今年は久しぶりに「平和な紅葉狩り」だった(苦笑)