体調不良で、インフルエンザかコロナかと思ったら、まさかの、、、

 

 

◆10月2日。⛅のち☂。

体調がよくないので、午後は半休をとる。

 

 

◆10月3日。☀。

朝起きて頭痛がするので体温を計ったら、平熱+1.1℃になっていた。

軽く朝食を取り、Nから市販のロキソニン(鎮痛薬)をもらい、飲んで仮眠。

午後には熱が平熱+0.4℃まで下がったので、Nと一緒にはま寿司でランチ。

ついでに、購入後初めて車を洗車した。

オープンカーのキャンバス地の幌は自動洗車しても意外と水漏れしなかった(笑)

14時頃に頭痛がぶり返してきたので、帰って昼寝。

夜は食欲がないので、ミカンを食べて早寝。

 

 

◆10月4日。☀。

朝から頭痛がひどくなっている。体温は平熱+1.0℃に戻っていた。

諦めて、休暇を取り病院に行く事にする;

 

N: まともな内科の病院に行ってちゃんと診察を受けてね。

俺: はいはい、分かりました。(頭痛ガンガン)

 (T内科病院に電話)インフルエンザの検査ができるみたいだから、今から行ってくる。

N: 気を付けてねー

 

T内科病院まで徒歩8分。まだ開いたばかりで俺が最初だった。

俺: インフルエンザの検査をお願いします。

女医: 検査はできますが、その前に幾つか質問しますね。

 1) 頭痛はいつから? →3日の朝です。

 2) 鼻水鼻づまりは? →不思議と無いです。

 3) 体温は? →平熱+1.0~1.1℃です。

 コロナの可能性も確認します。

 4) 周囲に感染者は? →いません。

 5) 県外への越境移動は? →この2週間はありません。

 6) 京都市内での移動は? →人込みの多い所は嫌いなので、行きません。

女医: そうですか、ではインフルエンザの検査をしますので、この水をはじく紙に鼻水を出して下さい。

俺: 鼻水は全然でないとおもいますよ。

女医: 綿棒で鼻の奥から取る方法もありますが、その場合医師は特殊マスクや服等完全防護体制をする必要があるので、

 とにかく、鼻水を出してみて下さい。(紙を渡して、女医さんは後ろに下がった)

俺: やってみます。フン、フン、ビッ。

 3回で少しだけ水分がでました。これで足りますか?

女医: これで何とかできると思います。

 5分位かかるので、この奥の部屋で待っていて下さい。

俺: はい、こっちですね。

 (おおー、個室の隔離部屋やんけー。なんかコロナを疑われてるなー)

医師: (5分後)インフルエンザは陰性でした。ロキソニンを1週間分出しておきますので、異変があればすぐに来て下さい。

 必要であれば、ドライブスルーでPCR検査をできる施設もあります。

俺: そこでPCR検査受ける為にはどこで予約すればいいですか?

女医: 施設名・住所・電話は非公開です。医師が必要と判断すれば医院で予約をとります。

俺: そうですか。

 じゃあ、今日はダメですね。とにかくロキソニンを飲んでみます。

 

自宅に戻り、Nに診断結果を説明し、軽くランチを食べて、ロキソニンを摂取して、昼寝する;

 

俺: 夕方起きたら熱は平熱+0.4℃迄下がったが、頭痛は続いている。

N: 脇の湿疹はどうなの?

俺: ズキズキと痛み出した。

N: もしかして、その湿疹が頭痛と関係してるんじゃないの?

俺: なるほど、他の原因が無くなったから、残るのはそれかもな。

N: じゃあ、まともな皮膚科に行ってみてよ。

俺: 近くのTクリニックが16:30から開くから行って見るよ。

 

Tクリニックまで徒歩2分。開院10分後なのに8人の患者が列を作っていた。

並ぶ事30分でようやく診察室へ;

 

医師: どうしました?

俺: 1週間位前に首と脇に湿疹ができて。

 首はタイガーバームを塗ったら1日で治りましたが、脇はタイガーバームでは効かず、自宅にあった軟膏を塗ってもよくなりません。

医師: では患部を見せて下さい。

おお、これは「帯状疱疹」ですね。

俺: (0.2秒で診断されたやんけー)なんですかそれは?

医師: 水疱瘡と同じウイルスで発症する病気です。

俺: ???なんでそんな珍しい病気におじさんがなるんですか?

医師: 日本人の50才から80才の3人に1人が発症すると言われています。

俺: えー、それ治るんですか?

医師: 専用の薬(アメナリーフ錠)を飲めば、7日で治ります。必ず。

俺: そうですか。安心しました。

医師: では処方箋を出しておくので、近くの薬局で購入して下さい。

 念のため、7日間服用したら、もう一度見せにきてください。

俺: 会社にいきたいのですが、人にうつりますか?

医師: 普通にしていればうつりませんので、出勤はOKです。

俺: 分かりました。ありがとうございます。

 

診察費を支払って、Y薬局まで1分。患者は俺一人だった。

移動の途中Lineで、Nに診断結果を説明する;

 

俺: この処方でお願いします。

薬剤師: 初めてですね。アンケートに記入して下さい。

俺: 記入し終わりました。

薬剤師: はい、このお薬(アメナリーフ錠)です。

俺: この領収書に6,300円と書いてありますが、まさか7日分でこの金額ですか?

薬剤師: はい、この薬は1錠が1100円で、1日2錠x7日分なのでこの金額になります。

俺: えー!まさか、保険適応後の金額がこれなんですか?

薬剤師: はい、すみませんが、、、(冷や汗)

俺: クレジットカード使えますよね?

薬剤師: すみませんがうちは現金のみでしてー、、、(冷や汗)

俺: えー、そんな沢山の現金は持ち歩かないから、足りないかも(憤)

薬剤師: すみません(冷や汗)

俺: (財布の中身を全部出してみる)ギリギリ6,450ありました。

 いつもこんなに現金は持ち歩かないので、次回迄に必ずクレジットカード用機器を入荷しておいて下さいね(憤)

薬剤師: すみません、いつもそのように言ってるんですが、、、(奥の店長風の男性をチラッと見た)

 

帰ったらNが待ち構えていた;

N: だから私の言ったとおりでしょ。(ドヤ顔)

俺: はいはい、Nは偉いねー!

N: 帯状疱疹は、XXXでYYYだからZZZZなんだよ(ドヤ顔)

俺: はいはい、その通りですね。

 

60才で帯状疱疹かー、

やれやれだぜ、、、