9月18日、北海道旅行開始。移動時間:計25時間
京都市内での出発時の気温は25℃、⛅時々☔。
19:00 愛車オープンカーで京都市内を出発。
途中霧雨の中、京都縦断自動車道路でゆっくり移動し2時間弱。
21時舞鶴港に到着。
出航3時間前なのに、既に列に並んでいる車があった。
ざっと見ただけでも2台のオープンカーがいたので、やはり北海道はオープンがあっているのだろう(笑)
受付で搭乗手続きを済ませ愛車を「22:30搭乗の列」に並ばせようとしたら、
係のおじさん: この班はもう25台で満車になったので、右隣の「23:30搭乗の列」に並ばせて下さい。
俺: えー、もう満車ー!、2.5時間前なのに。しかも23:30迄待つの??
係のおじさん: 車を並ばせたら、待合室で待っていて下さい。助手席の方は3階から歩いて搭乗下さい。
俺: 運転手以外は降りるんや。めんどくさいなー、なんで??
23:05 Nが待合ビル3階から歩いて搭乗したので、俺は車に戻る。
23:30 搭乗開始、初めて車で入る船内は少し緊張。
5階の2人個室では既にNがくつろいでいた。
0:30に30分遅れで出航。
到着は予定通り20日20:30との事だ。元々サバ読んでたなー。
翌朝まで爆睡。
隣の部屋から牛の鳴き声のような巨大な騒音で目覚める。このいびきは午後まで断続的に続いていた。
N: もうAM11時なのに隣の人まだ寝てるよ。いびきかなりうるさいし
俺: 脳梗塞で倒れてるんじゃないか(笑)
コロナの影響で船内の共有施設は大部分閉鎖されている。する事が無く暇なので読書には丁度いい。
持ってきた「哲学と宗教全史/出口治明」を30分位読むとまた眠くなって何度でも昼寝できる。(笑)
そうこうしているうちに窓から水平線に沈む夕陽が見えた。
コロナウイルス感染を警戒して室内からなるべく出ないで、朝と昼の食事は京都市内で買い込んだカップ麺やスナック菓子ですませていたが。Nが腹が減ったとうるさいので、夕食位は船内のレストランに行くことにする。
メインレストランは社食形式で、出来上がった単品が皿に乗って並べられていて、好きなものをトレイに取り最後に会計する。
朝からプチ断食していたNは、かなり腹が減っていたみたいで「ポテトサラダ、ローストビーフ、鳥の唐揚げ、鮭ハラスの塩焼き、ミルクプリン」を頼んでいた。
俺はポテトサラダ、ホエイ豚のジンギスカン風、ごはん&味噌汁。
N曰く、ホエイ豚とはホエイ(乳清)を飲ませて育てた豚の事らしい。ちょっと牛乳臭い豚肉の味がしたかも(笑)
19日20:25、小樽港で下船開始。
下船時は全ての搭乗者が車に乗って出てもいいらしい。乗船もそうすればいいのに。めんどくさいから、、
小樽の気温は18度。秋の気配がする;
俺: 明日は北に向かうのでもっと肌寒くなるだろう。上着は要るな、、、
ひえー、、
N: なに?とうしたの?
俺: 革ジャンを持ってくるの忘れたー。
N: 他のジャケット類は?
俺: 長袖は綿のシャツ1枚だけしか持ってきていない。
N: 愛用の革ジャンだけ北海道に連れてきてもらえなくて、可哀そうだねー。
俺: 明日朝一でユニクロ小樽店に行くでー。
N: けんさん、最近忘れ物多いね。(うふっ)
ソニアホテルでチェックインして、屋上展望温泉に入る。
昼間船内であれほど昼寝したのに、23時には寝れそう。