先週、欲を出して壊してしまったメインPC。
あれから代替PCで作業していたのだが、やはり使い慣れたPCとは全然違う。
ただのパソコンではない。
自分で使いやすいように育ててきたPCである。
アプリも入っている。
設定も整っている。
作業環境もできている。
動画編集も、AIアプリ開発も、普段のブログ作業も、全部そのPCを前提にしていた。
それが使えなくなると、ここまで不便なのかと思い知らされた。
代替PCも、スペックだけ見れば悪くない。
Intel i7だし、SATAのSSDも入っている。
だから、最初は何とかなるだろうと思っていた。
ところが、全然遅い。
起動も遅い。
アプリの立ち上がりも遅い。
複数のアプリを開くと、すぐに重くなる。
特にメモリ容量が足りないのがきつかった。
普段なら、ブラウザ、動画アプリ、開発環境、資料、AIツールを同時に立ち上げても普通に作業できる。
でも代替PCでは、それができない。
当たり前に感じていた快適さが、実は全然当たり前ではなかったことに気づかされた。
そもそもの原因は、メモリ増設だった。
メインPCのメモリを増やそうとして分解を始めた。
そして、そこでやらかしてしまった。
あれから数日。
どうしても諦めきれず、昨日、だめもとで修理を敢行した。
最初はCMOSクリアで何とかなるのではないかと思った。
しかし、そこはノートPC。
デスクトップのように簡単にはいかない。
CMOS電池は簡単に外れてくれない。
というか、基板を外さないと無理そうだった。
さらに厄介だったのが、バッテリーのコネクターである。
これが無茶苦茶硬い。
固着しているのではないかと思うほど、びくともしない。
下手に力を入れると、本当に壊しそうで怖い。
それでも、ここで引き下がるわけにはいかない。
慎重に、しかし最後は少し壊す覚悟で力を入れた。
やっとの思いで、バッテリーのコネクターが外れた。
そして再接続。
緊張の瞬間である。
電源を入れる。
ファンが回った。
ランプが点灯した。
ヤッター!
本当に声が出そうだった。
完全に終わったと思っていたメインPCが、何とかかんとか元に戻った。
そこから、動画アプリの修復も実施。
環境を確認し、動作を見直し、普段の作業に戻れるように整えた。
やっぱり、メインPCは違う。
速い。
軽い。
慣れている。
作業が止まらない。
AIアプリを作ったり、動画を作ったり、ブログを書いたりしていると、PCの快適さをつい当たり前に思ってしまう。
でも、早いのが普通になると、壊れた時のギャップが本当に激しい。
遅いPCに戻ると、作業効率だけではなく、気持ちまで重くなる。
今回、改めて思った。
パソコンはただの道具ではない。
自分の作業環境そのものである。
慣れたキーボード。
入れたアプリ。
整えた設定。
何気なく作ったフォルダ構成。
いつもの処理速度。
その全部がそろって、ようやく自分の仕事が進む。
メインPCが戻ってきたことで、ようやく日常が戻ってきた感じがする。
もちろん、今回の反省も忘れてはいけない。
ノートPCの分解は慎重に。
バッテリーは必ず外す。
短時間で雑にやらない。
慣れている作業ほど油断しない。
一度痛い目を見たので、さすがに次は慎重になるはずだ。
たぶん。
とにかく、メインPCが直った。
これでまた、いつもの環境で作業できる。
本当にありがたい。
