会社で試験的に導入していた Pleasanter。
kintoneのように手軽に使えるアプリで、
正直「これはいけるかも」と思っていた。
ただ、使い続けていく中で
個人開発としての限界が見えてきた。
原因はシンプル。
サーバー性能。
安定して動かそうとすると、
それなりのスペックとコストが必要になる。
とはいえ、個人でこれ以上お金をかけるわけにもいかない。
悩んだ末の結論は——
やむを得ず、廃棄。
でも、不思議と後悔はない。
なぜなら、
解決策はすでに作ったからだ。
Pleasanterに固執しなくても、
目的を達成する別ルートは見えている。
今回の経験で、
「どこに無理が出るのか」
「どこで引くべきか」
その判断軸もはっきりした。
これからは、
無理をしない開発を続けていく。
作ることより、
続けられること。
今はそれのほうが大事だ。





