黄昏の嘘紫。 | ken3wa6de7she.

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ケンサンワロクデナシ。





洗車するのが大好きだ。
そらもう病的に好き。
だが、
大雨の中、車で走るのも好きだったりする。
夕立が上がった後の太陽に、ボンネットを流れる水滴が「きらきら」
うっつくしいいーっ。
洗車はこういう時の為にする。


台場から首都高に乗って間もなく、大粒の雨がフロントガラスに「ばしばしっ」
降って来たか。
台風の置き土産。
9号線から神田橋5号線。二輪の頃から目をつぶっても走れるコース。
だが、すごい雨。
前の車の下半分が飛沫で見えない。
ワイパーを早くしても見えない。
豪雨に恐れをなして次々と走行車線に避ける車。
どうもありがとう。
オール。
クリアっ。
追越し車線、走る車無し。
床まで踏んでフル加速。
枝川先の連続複合コーナー。
なんて楽しい。
デジタルメーター100キロ超えで突っ込んで行く。


ずりっ。

「うっひょぉーっ」

ずり。ずりっ。

リアが流れる(嘘紫、リア軽いからなぁ)。

「うっひょひょひょぉ~」


たまんねえなこの感覚。
若返ったみたい。
久しぶり。
たっまんねぇ~
もっと行け。
まだ行ける。
まだ大丈夫だ。


こーゆーことを調子に乗ってやってっと。
いーっつか側壁に激突~お釣り貰って反対側にも激突。
そんで死ぬ。
まぁ、俺には似合いの最後じゃないすか。
ロクデナシ、首都高に死す。


あんまかっこ良くないか。


もっとパワーの有る車なら。
今朝のジャグワとか。
楽しいんだろなぁ。
紙一重なんだろなぁ。
「ずりっ」
「ずるずるっ」
カウンター当てて立ち上がってまた「ずるずる」

ずるずる?

・・・・・。

帰りに『だうどん』寄って晩飯食って帰ろっと。
(注。『だうどん』とは『山田うどん』のこと)

あー面白かった。
大雨の首都高、すっげ面白いー




「あなたは誰にも育てられてない」

何度か言われた。
ずっと気になってた。
『今まで一緒に居てくれた女の人達が、俺を育ててない』と云うことらしい。
野放しにしてた。ってことか?
きっとそれは、俺が強烈過ぎたんだろな。
人の言うこと聞かないし、聞く気もない。
唯一無比の自己を持ち、それに自信を持ってる(今となっては意味不明根拠不明だ)。
そりゃ変えらんないだろ。育てらんないだろ。
俺に文句あんなら一緒に居るのやめりゃいいじゃん?
ずーっとそう言ってたし。

今日撮影中。
ちょっと待ち時間があって「ぼうっ」と考えてた。てか閃いた。


そういうことじゃない。


偉そうな日記を書いて、我が身を顧みず『お為ごかし』て。
それを自分の今までに当てはめてみる。

あれ?
俺ってさ。
好かれてはいた(と、思う)。
けど、
愛されてたか?(除く両親、娘)
自問自問自問・・
確実に、間違い無く、全身全霊を持って、
俺を愛してくれた人は、
それを解らせてくれた人は、

最初の女房と、

最初の女房と、
んっと、
『生まれた息子に旦那に内緒で俺の名前を付けた』あいつと、
いや違う。
あれは愛じゃなくて『執着』だ。
うん。そうだ。
だから、

最初の女房と・・・

・・・・・。


え。

俺ってそういうことだったの?
いや多分、
多分じゃなくて、そうだ。

ありゃ。


なんかすげえことに気が付いちゃったな。
そっか。
そう考えれば色んなことに合点が行く。
そっか。
だから俺はひとりで、
だから俺は団欒(だんらん)てもんに程遠いのか。
そらまぁ・・ね。
だーれもちゃんと育てようとはしないわな。
それ以前に・・・・・だもんなぁ。


ま、
いいや。
判っただけでも一歩前進。
その誰もが、
誰かを本気で愛して、
誰かに愛され続けて、
どっかで生きているんだろうから。
俺はその予行演習(反面教師?)で。
俺はもうこの歳だからなぁ。


この歳になって、
脚の神経は壊れてしまって(それでも一時よりゃだいぶマシ)もう治ることは無い。
そんでも山に入れば、相対年齢を凌駕出来る。
体力、持久力、運動能力共、標準以上。
俺の肺活量は『全国平均男子高校生レベル』で、
肺のレントゲンは一点の曇りも無い。
脳のCTは米粒ほどの腫瘍も無く(普通、一個や二個あるんだそうだ)、
『健康であること、長生きすること』に全く興味が無い割には、頑丈だ。
雑に出来てる。とも言う。
詰まるところ、故障箇所を上手く使えばまだまだちんこは元気ってことだ。



ほんっとにお前らって、嘘が上手だよなぁ。

え?
俺のせい?



台風一過。
庭の向日葵、全滅に近いです。
仕事行く。
今日はヘビィ。
昨日の疲れが抜けない。
朝、起きられない。
眼精疲労。
脚、痛え。