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Ken3her6days7she.Re:

ケンサンハロクデナシ(新しい方)




5時に起きて。
またしても軽い二日酔い。
軽くて何よりだ。
濃いコーヒーを淹れて洗濯をして、
6時半に洗濯物を干しに庭。
蒸気機関車の低い汽笛が聞こえる。



水郡線?

また走ってんの?

まさかね。
聞こえるわけがない。


晴れた日曜の静香(←だから誰だよ? Macの変換よぉ? 知らねーよそんな名前の美人(かどーかも)『かをり』だけで勘弁してくれい)な朝。
また聞こえる古い記憶を連れて来る遠い汽笛。


は、

おっさん難聴だった・・



どっかの寺の鐘の音。
ダレた叩き方してんじゃねーっよ。
何度も何度も叩くんじゃねえ。


やかまし。








んー。
俺やっぱりGibsonの音のが好きだわ。
ギブソンにマーシャル真空管の『図太い雑な音』て最強じゃね?

「そこいらの上手い素人より下手糞で、でもカッコいいヤツ」
「キース(リチャーズ)かな?」

Sky Dogは?

「スカイドッグ?」
「あぁ、デュアン(オールマン)ね」
「確かに」
「上手くないけど聞かせるよなぁ」


割烹のカウンターで、どうでもいい話。ほんとにどうでもいい。



朝メール着信。

「今日、休日出勤だから夕方から飲まない?」

(うー。俺、昼赤坂でお袋の墓参りして(一応、母の日だそーだし)それから用事で品川なんだよなぁ~でもなぁ。非常事態だもんな)


駅前の薄暗い階段を降り、旧友が「先に飲んでるから」割烹の扉からから。
カウンターの隅っこで一人飲みのきれいなおねいさん(ほんとに美人だった)「ぱっ」とこっち見る。
そーんな残念そーな顔すんなよぉー
お目当ての男じゃなくって悪かったね。
こっちも残念だわ待ってんのがおっさんで。


亡くなった子供と、奥さんの話は挨拶代わりにちょっとだけ。
後はずっと、ほんとにどうでもいい話。
触れたくないし、触れられたくないんだろな。
けど、誰かと話してたい。
そんなとこだろね。


「奢るからもう一軒行こう」

いや勘弁、瓶ビール2本が今の俺の限度だわ。


帰宅1時間後メール着信。


「帰ったけど飲みに出た」


・・・・・気持ちは解るけどさ。
もー無理だぁ。
いやほんと気持ちは解るんだよ。
キリが無いから申し訳ないけどメールはスルー。
出来ることはするけれど、
一人で乗り越えなきゃならないものもある。




あったまいてぇ。
うへぇ。
気持ち悪い。
厳密に言うと瓶ビール1本が限度だな。
飲みに出るのが好きじゃない。
出来れば誰とも口をきかないで暮らしたい(除く彼女)。

そうも言ってらんない時もある。






同じこと考える人、いるんだ。



彼は格闘家。
武道家と言った方がいいのか。
どちらにせよ俺には『巨でぶ』にしか見えん。
全身筋肉の恵まれた体の割に穏やかな顔。
目だけ見れば、気弱そうにすら見える。
そうなってしまったんだろな。


「やっと薬を飲まないでも眠れる様になりました」


え。そうなの?

「離婚で参っちゃって」
「生きててもしょうがないって、毎日思ってました」
「仕事をしてる時とジムにいる時は考えないで済んだから」

(こーゆー状況の人とスパーリングしたくねえ)

「周りが、様子がおかしからって病院行かされて」
「鬱病の診断ですよ」
「毎日、死にたかったですね」


すんげえ解る。
これほど体を鍛え闘うことに特化させた人でも、精神は別なんだなぁ。
んー。
結局男ってさ。自分を責めるのかね。

「あたしは悪くない」

って声が聞こえて来るよ。
でもな、
世の中の全女、

お前ら、悪いかんな。
何があろうと、少なくとも『その事象の50%』は、自分のせいだからな。



同じこと、考えるもんなのかな。
けどさ、
そう考えると、


俺が考え続けたことは、特別なことじゃなかったのかもな。


それにさ。
誰でもが(これを読んでる普通の人達)成り得ることなんだよな。



『脳みそをいじった』からか(多分そうだろう)、
自分のことを整理して考える。られる様になった。
俺に起きたことは「当たり前のこと」じゃない。
父子家庭になったいきさつ、その暮らしの中で(全く及ばずながら)俺が努力したこと。その結果(?)引き起こされたいくつかのこと。
それら全部は決して、当たり前のことなんかじゃない。
けど、

それで起きた俺の精神と身体の変調は、当たり前のことだったのかも。


なるほどね。