ケンちゃんのブログⅢ

ケンちゃんのブログⅢ

大野川緑陰道の四季を彩る動植物

 

謹んで新春をお慶びを申し上げます

 

平素の疎遠を

お詫び申上げますと共に

皆様方のご健勝と

ご多幸をお祈り申し上げます

 

 

上の画像は「ケンちゃん」宅の下僕が使用した賀状の一部です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よっしゃー待望の新年や~今年も頑張るぞー」

と、「シマ子」は張り切っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやぁー張り切ってる訳やおまへんけどなぁ~

正月やったらニャンか旨いもん喰えるんちゃう?かと思って・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧年中に賜りました

ご厚誼に深謝申し上げます。

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます

 

 

 

 

 

 

小春日の

庭に竹ゆひ

稲かけて

見えずなりたる

山茶花の花

長塚 節

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人いゆき

日ゆき月ゆく

門庭(かどにわ)の

山茶花の花も

散りつくしたり

佐々木信綱

 

 

時節柄、ご自愛の程お祈りいたします

 

歳の瀬の寒さが身に染みる

季節となりましたが

皆様におかれましては

益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます。

 

 

昨日は緑陰道路も落葉に

冷雨が染みる一日でした。

 

 

 

 

(2025/12/26    09:32撮影)

 

冬の日は

木草(きくさ)のこさぬ

霜の色を

はがへぬ枝の

色ぞまがふる

藤原定家「花鳥月次和歌」の

11月の花として

「枇杷」が詠まれています

 

 

 

 

 

 

 

(2025/12/25  09:48撮影)

 

山茶花(ひめつばき)

さけるを見れば

いはねこす

ひさぎの落葉

まじりてぞみゆる

田安宗武(悠然院様御詠草)

 

 

 

 

 

 

 

(厚葉君が代蘭 2025/12/25   09:51 撮影)

 

厚葉君が代蘭を直接詠んだ和歌は

万葉集にも古今和歌集にも見当たりませんが

「君が代」の歌詞の元になった和歌は

古今和歌集第七巻賀歌巻頭343番に

詠み人知らずとして記載されています。

 

わが君は

千代(ちよ)に八千代(やちよ)に

さざれ石の

巌(いわお)となりて

苔(こけ)のむすまで

古今和歌集第七巻343 (詠み人知らず)

 

 

 

 

 

 

(2025/12/26    09:10撮影)

 

冷雨も木枯らしもニャンのそのシマ子は

立哨に余念がありません。

 

愈愈、歳末も押し迫って参りました。

何かと多忙で気忙しい時期ですが

何卒ご自愛賜りますようお祈り申し上げます。

 

師走の候

益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます

 

歳末ムードとは関わりのない緑道で

今朝も朝寝を貪るのは・・・

 

 

シマ子です(2025/12/17  撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シマ子の近くの唐楓は未だ・・・

 

 

万葉集には楓を詠んだ歌が2首載っていますが

万葉人は楓を「かへるで」と呼んでいたそうです。

 

 

 

我(わ)が宿(やど)に

もみつ蝦手(かへるて)

見るごとに

妹(いも)を懸(か)けつつ

恋(こ)ひぬ日はなし

万葉集第八巻 1623 (田村大嬢)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子持山(こもちやま)

若(わか)かへるで

もみつまで

寝もと我(わ)は思(も)ふ

汝(な)はあどか思ふ

万葉集第十四巻 3494 (詠み人知らず)

 

 

 

 

 

 

 

雀鳴く

あしたの霜の

白きうへに

しづかに落つる

山茶花の花

(長塚 節)

 

 

 

 

 

 

 

(朝食後に寛ぐシマ子です 2025/12/17  撮影)

 

巳年も愈々終わりかぁー

来年は何年ニャ?

う、う、午かぁー

ニャンとかエ~年になってほしい二ゃー

それにしてもニャンで干支に猫はイニャイの?

 

二ャにかと多忙な歳末ですが

ご自愛専一の程

お祈り申し上げます。

 

 

 

 

師走の候

益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます。

 

 

紅・黄に染まる師走の緑道で更新です。

 

 

 

奥山に

もみぢ踏みわけ

鳴く鹿の

声きく時ぞ

秋は悲しき

百人一首5番歌(猿丸太夫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が宿に

もみつ蝦手(かへるて)

見るごとに

妹(いも)を懸(か)けつつ

恋(こ)ひぬ日はなし

万葉集第八巻 1623(田村大嬢=たむらのおおいらつめ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄葉する

時になるらし

月人の

楓の枝の

色づく見れば

万葉集第十巻 2202 (詠み人知らず)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐ふく

三室(みむろ)の山の

もみぢばは

龍田の川の

錦なりけり

後拾遺集 秋・366 (能因法師)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(時期外れですが辛夷が芽吹いてます)

 

あさみどり

花もひとつに

霞つつ

おぼろに見ゆる

春の夜の月よ

更級日記(菅原效孝標女)

 

この歌は「花」(桜を指すことが多い)を

詠んだものですが辛夷の蕾の美しさを

月になぞらえて連想する記述がありますので

無理やりこじつけてみましたが

時期違いもあり強引すぎたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

金色の

ちひさき鳥の

かたちして

銀杏(いてふ)散るなり

夕日の岡に

(与謝野晶子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子持山(こもちやま)

若(わか)かへるでの

もみつまで

寝もと我(わ)は思(も)ふ

汝(な)はあどが思ふ

万葉集第十四巻 3494 (詠み人知らず)

 

 

以上、お粗末なブログに最後までお付き合い賜り

誠に有難う御座いました。

 

何かと気忙しく多忙な師走ですが

ご自愛専一の程お祈り致します。

 

Good Luck

 

 

 

 

 

向寒の候

皆様におかれましては

益々ご清祥のことと

心よりお慶び申し上げます。

 

国道43号線から緑陰道路を

北東に2キロ程の秋景色をUPします。

 

国道43号線福町から

緑陰道路に入ると直ぐに

「おしろい花」が出迎えてくれます。

 

 

 

(白粉花)

 

おしろい花は南米原産で日本には

江戸時代に渡来(?)したそうで

万葉集や古今和歌集には

詠まれた歌は見当たりません。

 

夕されば

必ずひらく

ものとする

白粉(おしろい)草の

花のかなしも

「濁れる川」より 窪田空穂

 

 

 

 

 

 

 

 

(ピラカンサス)

 

ピラカンサ

またはピラカン

サスといふ

冬の視界の

隅にあるもの

「離れ島」より 石川美南

 

 

 

 

 

 

 

 

(銀木犀)

 

裏山の

径をのぼりて

木犀の

香を嗅ぐころぞ

秋はれわたる

斎藤茂吉

 

 

 

 

 

 

 

(金木犀)

 

二歩ばかり

おくれし君に

月いでで

金木犀の

秀にかをる宵

前田夕暮

 

 

 

 

 

 

 

(七変化の花蜜を吸う黄蝶)

 

万葉集には直接的に蝶を詠んだ歌は見当たりませんが

梅花を詠んだ歌の序文に「庭舞新蝶」の記述があります。

 

百年の

花に宿りて

すぐしてき

この世は蝶の

夢にぞありける

「堀川院百首」より 大江匡房

 

 

 

 

 

 

おまけは拙宅ベランダの鉢植柿の木に

今年初めて実が3個なりました。

(昨年春には白い花が咲きましたが

実はなりませんでした)

「桃・栗3年柿8年柚子は9年で生りかねる」と

子供の頃に教えられましたが

柿の木も正直に実を付けてくれました。

 

 

 

柿の木も

茂りてなほも

こもれりや

古(ふる)き木の葉を

そめしむるがに

「無名抄」より 鴨長明

 

 

落ち葉散り敷く時節

皆様のご多祥をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦秋の候

皆さま益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます。

 

 

 

 

(ゴマ 2025/10/21  撮影)

 

 

 

10月4日の退院以来

掛かり付けの内科と

眼科の受診以外は外出を

控えてはった父ちゃんが

昨日自転車で緑陰道路を

5キロ程徘徊?して

きやはりました。

 

 

 

 

 

 

緑陰道路の一角には未だ彼岸花が・・・

 

道の辺の

いちしの花の

いちしろく

人皆知りぬ

我が恋妻は

(第十一巻 2480 柿本人麻呂)

 

(この歌の、いちしの花は諸説あるも

彼岸花とする説が有力だそうです)

 

 

 

 

 

 

 

その、花にナミアゲハが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優雅に舞ってましたが・・・

(この彼岸花、未だ蕾も沢山付けています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直ぐに何処かへ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唐鼠黐(トウネズミモチの実)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋津羽(あきつは)の

うすくれなゐの

花の色に

夕日のかげを

かさねてぞみる

 

(柿園詠草 芙蓉  加納諸平)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あしひきの

山道(やまぢ)も知らず

白橿(しらかし)の

枝もとををに

雪の降れれば

(第十巻 2315 柿本人麻呂)

 

 

最後までお付き合い賜り有難う御座いました。

 

秋冷が加わります折、

何卒お身体おいといください。

(From ゴマ)

 

 

 

 

秋麗の候

皆様におかれましては

益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます。

 

 

 

 

 

 

さて、予てより腎生検で

入院致しておりましたワテの父ちゃんが

10月4日に退院、帰宅しました。

入院中には沢山のお見舞や激励を

賜りまして有難う御座いました。

温かいお気遣いに厚くお礼申し上げますと共に

退院のお知らせが遅れましたことを

深くお詫び申し上げます。

 

入院した病院の腎臓内科の生検には

月曜日入院で木曜日退院(3泊4日)と、

1週間の慢性腎臓病(CKD)検査・教育入院の

プログラムが用意されていますが父ちゃんは

10泊11日のスペシャルメニュー?で、

入院中は

眼科での精密検査1回

眼科診察1回

24時間血圧計装着1回

畜尿検査2回

尿検査3回

血液検査5回

病室でエコーによる生検のリハーサル1回

生検1回

食事指導1回

レントゲン胸部撮影1回

 

概略このような内容でしたが

退院時までにはeGFR数値の

下降原因は解明できず

食事の過度な減塩が主因では?

に、なりました。

後は生検の結果待ちですが、

次回診察は10月31日です。

当日は診察前に採尿・採血検査と

放射線検査(胸部)があります。

採尿採血は解りますが

胸部レントゲンが9月19日以来

5回目の撮影!

腎臓と何が?どう関連してるのか?

短期間に余りにも多いレントゲンに

一抹の不安が過ります。

 

以上、遅れ馳せ乍らも

腎生検入院の顛末を記し

お礼に代えさせて頂きます。

有難う御座いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋分の候、

皆さまにおかれましては

益々ご清栄のことと

お慶び申し上げます。

 

平素のご無音をお詫び申し上げますと共に

賜りましたご厚誼にお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

ワテの父ちゃんは今年に入ってから腎機能の数値、eGFR が急激に低下、

9月19日の血液検査では24,3にさがってはったそうだす。

然も、難儀な事に原因が判らんそうで・・・

 

先生と相談の結果、腎臓の生検手術を

受けることになったそうですが、父ちゃんは

9月22日に頚動脈瘤の超音波(エコー)と

MRI検査を同病院で受診しやはるんで、

そのまま入院を希望しやはったそうでっけど

入院日にバタバタするのと翌日23日が祭日で

休診日とあって24日からの入院に決まったそうだす。

 

今回の腎生検入院の予定は1週間で

9月24日から30日迄やそうですが、

入・退院時の前後を含めこの間

ブログはお休みさせて頂きたいそうです。

誠に勝手なお願いですが何卒

ご容赦賜りますようお頼み申します。

 

朝夕は随分と凌ぎ易くなりましたが

昼夜の温度差などで風邪など召されませんよう

お祈りいたします。(byゴマ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残暑厳しいですが

益々ご清栄のことと

お慶び申し上げます。

 

 

連日の厳しい残暑で緑陰道路の花木も疲弊か?

例年にない変化が見られます。

 

 

 

 

 

凌霄花が咲き誇り・・・

 

 

 

 

 

 

 

七変化も・・・

 

 

 

 

 

 

 

負けじと百日紅も・・・

 

 

 

 

 

 

 

木槿も行く夏を惜しむかのように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戸惑いながら辛夷の実や・・・

 

 

 

 

 

 

 

サンゴジュの実が・・・

 

 

 

 

 

 

 

そして、ザクロも・・・

 

紫は

灰(はい)さすものぞ

海石榴市(つばいち)の

八十(やそ)の街(ちまた)に

逢へる児(こ)や誰れ

万葉集第12巻 3101(詠み人知らず) 

 

 

 

 

 

 

 

満を持して富有柿や・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ピラカンサスは秋の到来を待っているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな緑陰道路の移ろいを

物置小屋の屋上から

眺める「キー子」です。

 

時節柄、ご自愛専一の程

お祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向暑の候

益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます。

 

 

 

 

泰山木

つぼみ日を経て

花となり

思ひ遂げれば

たちまち衰ふ

(窪田空穂)

 

 

 

 

 

 

 

 

山吹の

花色衣(はないろころも)

ぬしや誰(たれ)

とへどこたへす

くちなしにして

古今和歌集 巻十九 1012 (素性法師)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見し於(おり)の

露(つゆ)わすられぬ

朝顔(あさがほ)の

花のさかりは

過ぎやしぬらん

源氏物語第20帖『朝顔/槿(あさがほ/むくげ)』(光源氏)

※ 「あさがほ」は「むくげ」の古称だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

益々充実するアーモンドの実

今年も僅かですが実をつけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凌霄の

花咲乱れ

夕顔の

まだ見ぬほどに

暮るる夏かな

(各務支考 かがみしこう=松尾芭蕉の弟子)

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけはヤッパリこの子

 

 

雨天以外は何時も物置小屋の屋上から

緑道を見張ってるキー子はん

 

 

時節柄、ご自愛の程お祈りいたします。