(4月2日の再掲・昼の部

とばしてください。

 

3月27日に開花した

と聞き

31日に訪れる。

 

 

まだ5分咲き程度では

あったけれど、

かろうじて撮るに堪えられると

思うのだが…。

その日は27,8度と

気温が上がったので、

おそらく

昨日、今日辺りは

見頃を迎えたのでは…。

 

 

この

「岩しだれ桜」は、

滝から流れ落ちた清水が

岩に当たって

飛び跳ねたような

枝振りから名付けられた。

だが、

この10数年の間に

太い枝数本が

残念なことに

失われてしまった。

 

 

3代将軍家光の

側室・お楽の方が

御子4代将軍家継の

武運長久を祈って

お手植えされたとのこと。

樹齢は370年ほど。

 

 

 

これより夜の部

 

 

31日夜に

ライトアップされると言うので

再度訪れる。

 

その午前中には

5分咲き程度だったものが、

写真で見ると、

夜には

ほぼ満開の

ように見える。

 

今は

満開後の

5分咲き程度

かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

370年の風雪に耐え、季節が来ると花を咲かせるが…。

 

無残にも太い枝が失われ…。

 

ここかしこの枝も、無残にも失われ…。

 

 

 

全盛期の姿を失っても、何とか輝かしい舞台に立ち…。

 

人々の心に喜びを分け与えてくれている。

 

そして、これからも未来の人々に喜びを分け与えてと…。