【オリジナル曲】風の歌を聴こう / AmnesiaS46 | ☆今宵、夜のカフェテラスで

【オリジナル曲】風の歌を聴こう / AmnesiaS46

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【歌詞】 「風の歌を聴こう」

二人で芝生に寝転んで 風の歌を聴き
心を空(カラ)にして見つけよう 二人のメロディ

答えを持たずに出かけよう 財布はいらない
手にしたのは柔らかな君の手と 手付かずの午後さ
青い空 白い雲 川辺の緑と おしゃべりな天使
まどろむ僕の隣 君にふれた 風が頬をなでた

あたたかな日差し 浴びて 僕はまた生まれ変わり
あなたの声に見惚れながら また恋に落ちてた

いつかは世界の影が長くなって 訪れる夕闇
ほほえむ君の隣 僕がずっと いれますように

明日への願い集め 僕らから生まれかけた
真新しい歌 抱きしめてた こぼれる前に
花ゆらす 風のように 見えないけど そこにあって
あなたとともに満たす歌は 愛と呼べるのかな

二人で芝生に寝転んで 風の歌を聴こう


【楽曲紹介】


この曲は僕が学生時代に作った初期の曲です。
曲のタイトルで、ピンとくる方がいらっしゃるかもしれませんが、

村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」の題名からパクリ、

じゃなくてインスパイア&リスペクトしています。
作曲しているときに、自然と一番の歌詞が浮かんできました。

ただ、(いつものことですが)その後の作詞に苦労して、

納得いかずにちょびちょび修正しながら数年かけて

平成の最後のほうに完成したと思います。
サグラダファミリアにならなくてよかった(笑)

曲の構成自体は作ったときと変わらずシンプルです。
僕の作る曲のなかでは一番間口が広い曲になっているのでは、

と思っています。
イメージした芝生は学生時代によく行った多摩川沿い。
サークルのみんなと沢山ビール買い込んで一緒に飲んだのが、

いい思い出。