江原啓之さんのバリトンリサイタルは、
クラシックホールの中でも、
特別に良い音響である、紀尾井ホールにて。
アンコール2曲終わったところで、
「客席にいらっしゃる、光田さ~ん!!」
などと手招きするもんですから、
ステージに上がらざるを得ない状況。
慌てて小走りに舞台に向かいしな、
なだらかな階段を上がるときに、
おけつのポケットから、
携帯クリーナーである肉球型ストラップが、
ブランブランと!!!
格式のある場所で、
飛び入りはアワテマス・モーツァルト。
(ウォルフガング・アマデウス)
仮に、
「光田さん、呼んだら、出てきてくださいね~」
と予め言われていたとしても、
アワテマス・モーツァルト。
「おと語り」という江原さんのアルバムは、
年明けすぐから、
いろいろとあれこれと企画を検討しながらも、
江原さんが朗読と歌、
そしてワタクシがピアノ…という、
「このふたりで、つくる…」が、
いつのまにかコンセプトとなっていた。
2011年3月9日からスタジオに入り、
ふたりでつくる作業は、
3月11日の午後2時40分ごろ、
終わったのだった。
ホントに。
ソファーに座って、
なかなかヨサゲなものが録れましたね~
と、お互いとスタッフを労いながら、
こころを落ち着かせる…
いや、落ち着くかどうかの、
そんな瞬間だった。
音の面で、シンプルに、
言葉と歌とピアノ…
これに取り組んだことで、
ピアノアルバムをつくるヒントになった。
世間では、
「自分のできること」のブームな感じがあり、
とっても大事なことだが、
誰もが誰も、それをすぐにはみつけられない。
でも、絶対に、身の回りに、
何かの、いろんなヒントがある。
その時は、まだ悩んでなくても、
悩んだときに、
思い出せればいい。
ピアノを、のこさなきゃ。。。
ある時、そう思った。
そして、ボクは、
「♪ピアノびと」になった。
昨日は、なんだか、
1曲、演奏はしましたが、
結果的に、ガラにもなく、
トークのゲストとなってしまったようで、
しかも天下の紀尾井ホールで、
なんだか、ワキアイアイな、
バラエティーのような空気になってしまい…
ちょっと申し訳なかった。
でも、江原さんも、いつも、
ホントにああなので、
ふたりで話し出すと、
まったく止まらない。
あのお方、
ひとを、ぜったいに疲れさせない。
そうやって、相手にわからないように、
気付かないように、気を配っている。
それでいて、本人も、
ちゃんと楽にいようとする。
だからまわりも、あんがい気楽。
で、言うときは言う。
普段、そうとう、言いますよ。
「言うよね~」なひとです。
昨年末あたり、結構、言われました。
あれは、世間では、
お説教っていうのではないでしょうか。
相談なんかしていません。
仮に、何か人生の相談をもちかけたとしても、
万が一、後から、
目が飛び出るような高額なカウンセリング料を請求されたら、
こっちも困ります。
だから、あんまりそういう話はしません。
けど、昨年あたり、
何か、目に余るものがあったのでしょう。
確かに、自分は変わろうと思って、
数年かかっていろんなことを変えてきたつもりである。
が、自分がもっと変わらないと…と、おっしゃる。
で、最近は、究極の出来事が起こった。
血液の内容が変わりそうだなんてことは、
想像だにムーミン谷しなかった。
悪いけど、ひと、変わるよ。
血、変わるなら、ホントに。
ホントに笑える。
電話してきた看護師さんも、
ちょっとおもしろがってる気がする。
でもその看護師さんも、言ってくれたので、
もう一度、検査にいこうと思っている。
「その場でわかりますからっ」
「光田さんが、もし納得がいってないのであれば、ゼヒっ」
(ホラ、納得いってないんでしょぉ)
…そんな感じである。
しかも「ゼヒっ」の後に、「イヒヒヒッ」と、
言っている気がする。
そう聞こえる。
看護師さんは、
電話口のボクのことを、
AB型だと思っている。
というか、
データ的に、そう確信しているのだから、
タチがわりい。
で、
渡辺真知子さんは、
ここをみて、それはもう大騒ぎで、
電話をくれた。
ケンチャンはB型連合から、
脱会するのかっ!!
できると思っているのか、
させてたまるか的なイキオイである。
受話器の向こうから、
ツバが飛んできそうなくらいであった。
このまま、調べないで、
数年過ごしても、オモシロいと思っている。
あんなに、ひとのことを、
典型的なB型だとさげすんだ、
打楽器奏者の友人に、
今すぐにでも、ギャフンと言わせたいのもヤマヤマ、
英語でいうとマウンテンマウンテンだが、
なにしろ、
血と人格の関連性を徹底調査する、
最高の機会を得たのである。
このままで数年…もオモシロい気がするし、
わかっても、ずっと黙ってようと思う。
今だ。
さあ、みんなで、判断してくれ。
オレは、一体、何型なんだ????
ま、適度に、
気負わずにいきていきたい。
もし、血が入れ替わっていたら、
心も入れ替えます。ハイ。
気負わずに気負いつつ、
紀尾井ホールの、ちょっと変わっている、
まん丸い、吊りマイクの図。
これは、収録用です。

まるで、日食、月食、甘食のようである。

では、血の件は、
もちょっと引っ張り気味で。
P.S.
7/16(日)仙台行きます。
急遽でスミマセン。
決めました。
レストランパリンカで、
新日本フィルの首席フルート奏者、
荒川洋さんとDuoします!!
詳しくは、すぐに!!!!