先週末は、鹿児島へ行っていた。
市内ではない。全然、ない。
出水という、鶴が飛来するので有名な街だ。
最初は、確か、96年のスターダスト・レビューのコンサートだった!!
何故か、ここに訪れるのは、人生で、なんともう3回目になるのだぁ。
吹奏楽コンクールの季節。
自由曲を、光田さんの曲で、是非!!!
…という、大変光栄で、ありがたく、ドキドキなお話をいただき、
初夏、カゼカヲル季節に、作曲した、
「THE SWEETRACE++++Old Fashioned Sinfonietta for Wind Ensemble」
というものである。
で、これが、つまり、
野田女子高校吹奏楽部委嘱作品、ということになる野田。
生徒のみなさんで、大変だったろう写譜が完成ののち、
先月、それがようやく音になり始めた頃、
録音を送ってもらい、聴いた。
指揮の西村先生の素晴らしい指導で、
こころのこもった、そつのない、
きめ細かい、とても良い演奏になりそうな予感だった。
先生とは、かけがえのない出逢い、ご縁があって、
一昨年には、校内音楽鑑賞会でのコンサートに招聘していただいたり、
鹿児島のみならず、福岡などでの、
光田健一ライブにも、足を運んでくださったりと、
とても嬉しい。
こうなってくると、今回は、
作曲者と演奏者、指揮者・指導者が、
いわば根こそぎ親密・蜜月関係的といっても過言ではないなかでの、
この委嘱であるから、
じゃあ、とりあえず、鹿児島行きますから~!!
ということで、遠いけど、近いので、
実際に行って、聴いて、
曲のお話、音楽のお話をして、いろいろと伝えてきた。
鹿児島は、とっくに梅雨明けて、
暑いなかでの練習も、心地よく、楽しく、頑張っていたみんな。
基本的に、突っ走り系性格のボクは、
最近、物事は、休み休みやるのが、効率が良いということを知った。
これをTDQK(ときどき休憩)という。
そんなことをカラダが知る、どうせボクはそんな年頃だ。
でも、若いみんなは、みんな頑張りやさん。
先生も、そう(もちろん、若くて、頑張りやさん)。
でも、もっと良い演奏を目指すために、
ひといきいれようね…と、
TDQKの名目で、ちょっとお話をしたりもした。
疲れてるだろうに、みんなキラキラとして、
心のアンテナをめいっぱい高くしていたのが、ハッキリわかった。
さ、やろうか…
と再開した練習の、その時の、その演奏は、
特にものスゴク、良かった。
こころがひとつになっている。
頑張ってほしい。
そして、心底、楽しんでほしい。
コンクールだから、大きなプレッシャーは必ずあるだろうし、
それを、完全に拭うことはできないだろうけど、
強いきもちと、やさしい気持ちと、信じる気持ちを、
楽器と共に、駆使して、
ウキウキとその日を迎えてほしい、と思う。
“繰り返される、ここちよいフレーズの軌跡”という意味合いで、
“Sweetrace”という造語になっている。
この夏、この音、この想いを、
歌うように、こころに焼き付けて、
そして元気に、Good luck!!!
♪野田女カンタービレ!!