こんにちは
セルフマネジメントプロデューサー
メンタルコーディネーターの斉藤です。
皆さん、
先日の「ナカイの窓」 はご覧になられましたか?
番組では新たな企画として
芸能人のプライベートに迫るべく、
日々のつぶやきや写真などを公開して
その人物像を暴く的な企画でした。
冒頭、ココロジストの小高さんが
服装のことについて触れていましたね。
番組の中では派手なアニマル柄を着ていた
木下さんと、虻川さんを題材に
「身体像境界」について説明をされていました。
ファッションは実に深いですね。笑
何故、数ある洋服の中からその洋服を選ぶのか。
洋服だけではなく、アクセサリーや持ち物
ヘアスタイルにいたるまで、
そこにはその人の個性や価値観というものが見えてくるし
また、外部に与える影響が大きいわけです。
たとえば、弁護士が着そうな洋服を着れば
相手には真面目で清潔感のある印象を与えますし
自分自身の意識も変わってきます。
チ○ピラみないな格好をすれば
周りからはそういう人間だと評価されるだろうし
自分自身の行動や表情など
表出されるものが、チ○ピラっぽくなっていくものなんですね。
自己像というセルフイメージは
周りの人たちによって形成されていきますが
着るもの、身につけるものによって
外部からの評価が自分のセルフイメージにも多く影響します。
ちなみに、余談ですが
先日「ナカイの窓」の収録時
ココロジストの美女コンビ
小高さんと塚越さんから
僕が見つけているアクセサリーについていじられました。。。。 汗
心理学的にアクセサリーは
鎧のようなものとよく言います。
僕はこれでもかなり減ってきたのですが、
指輪を2本
数珠を1本
両耳にピアスを3つ
付けています。
まぁ それはさておき。。。 苦笑
派手な洋服やアクセサリーを鎧として
自分の存在への自信のなさや
不安や恐怖などのマイナスの感情を
カモフラージュしようという本能の表れといわれます。
確かに、僕は元々自分に自身のあるタイプではないですから納得ですね。
自分に自信がないからこそ
自分を好きになる努力をしますし
強い自分をFake itします。
いずれにしても
外見は少なからず相手に何らかの印象を与え
それが当たっていようがいまいが
相手が感じた印象が正解となります。
本当の自分は優しいのに~~って思っていても、
チ○ピラみたいな格好をしていては、
相手はそうは思ってはくれませんよね。
やはり、タレント力を意識するのであれば
自分はどう見られたいのかを意識して
自分をプロデュースすることは大切ですね。
なぜならば、相手に与える印象は
ノンバーバルコミュニケーションの
非言語の方が相手に伝わるからですね。
何を言ったかより、どう言ったかです。
何を話しているかという「言葉そのもの」は7%しか伝わらず
残り93%の視覚情報が相手に伝わるからですね。
仕事においても、プライベートにおいても
「人は外見じゃない」
ってどんなに言ったとしても、
やっぱり、人は外見で判断されてしまうものですね。
だから、
自分はどう思われたいのか
自分が理想としている自分はどんな服装が望ましいのか
自分らしさが出せる服装とは何なのか
を意識してみることは大切ですね。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。