嘘をついているときの傾向 | 夢を叶えるセルフマネジメント 【自活】 ~元歌舞伎町No.1ホストが綴る~

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こんにちは。


セルフマネジメントプロデューサの斉藤です。




さっそくですが、先日の記事の続きから



『言葉では嘘をつけても話し方でウソはバレてしまうものです。 』

http://amba.to/WNJpgu




では、早速ですが解説をしてみたいとおもいます。



人は嘘をついているとき、心にやましいことがあるとき、


よく見れるのは次のような傾向です。




・動揺して高圧的になる

・口ごもる

・言葉がと切れがちになる

・意味不明な言い訳を口にする

・必要以上に声を荒げる

・話の内容がちぐはぐで矛盾が多い

・喧嘩腰になり、強気を装う

・普段はあまり喋らないのによく喋る

・口や鼻によく手を当てる

・眉毛を触る


などが挙げられます。


『A』は人は追い詰められたり図星をさされると、


その動揺を隠そうとして、開き直る態度にでることがあります。



開き直って高圧的な言い方をするときは、


知られたくない気持ちや、見破られるかもしれないという恐れをいただいている言動です。


本当に何もしていなくて、自信があったらそんな言い方をする必要はありません。


『C』もまた高圧的な態度です。


強気を装うことで自分の嘘声を隠そうとすることはよくあります。


『D』のように同じことを何度も繰り返し言うときは、


相手をその気にさせようとする意図が隠されています。



この繰り返し効果を逆手にとって嘘を信じ込ませようとしていると同時に、


自分自身にも「これは真実なのだ」と言い聞かせをしている状態。


したがった、本当に浮気をしていないのは『B』となります。

「きっぱり言っって横を向いた。」

という視線を外したことに違和感を感じるケースもあるかと思うのですが、


逆にやましいという心があるからこそ、


嘘がバレてはいけないと必要以上に意識して相手とアイコンタクトを図ることが考えられます。

普段意識していない時、実はそれほど相手の目を見ていないわけで、


そのほうがむしろ自然なわけですね。

アイコンタクトは相手への注目、興味、愛情、敵意、軽蔑が伝わるのですが、


問題はその視線の向け方と向ける時間です。

例えば、短すぎると「退屈」「無関心」「否定的」「罪悪感」といった感情を表したりしますが、


逆に見知らぬ他人と必要も無く、長時間視線を合わせることは


相手に 「恐怖感」「不安感」「不信感」を与えますし、


相手の瞳を直接、長時間凝視することは「敵意」「支配欲」「攻撃心」「疑惑」などの


マイナスの感情を伝達しやすいものです。


あくまでも参考程度に。。。。