「ブロークンウィンドウズ理論」

先日のメルマガで「心を綺麗にする」というテーマでお話しました。

「心を綺麗にする」

http://ameblo.jp/ken1110/entry-10987816067.html

現実は心の映し鏡とよく言われると思います。

だから、外側を変えるのではなく

いつも自分の心を綺麗にすることを意識することが

外側を変えていくことにつながります。

心の中を綺麗にし、

常にポジティブにしておくためには

心の中にある見えないすさみと

身の回りの目に見えるすさみを

取り除き心の中も外も綺麗にして

感情の貯蓄をプラスに在庫管理しておくことです。

ところが、目に見えないすさみを浄化することは

目に見えない分、結構厄介ですよね。

しかし、目に見えるものと目に見えないものは繋がっているため

目に見えるすさみを浄化していくことで

心の中も浄化されていきます。

例えば自分の身の回りに意識を向けてみてください。

自分の部屋

デスクの上

知人との人間関係

自分の持ち物

身に付けているもの

などに意識を向けてみてください。

散らかっていたり、

歪んでいたり、

壊れていたり、

破れていたり

していませんか？

まずは、目に見えるところから

綺麗にしていくと、

心が綺麗になっていきます。

それを心理的には

「ブロークンウィンドウズ理論」といいます。

「ブロークンウィンドウズ理論」

アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した。

「建物の窓が壊れているのを放置すると、

誰も注意を払っていないという象徴になり、

やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウィキペディアより」

この理論が有名になったのは、

ルドルフ・ジュリアーニニューヨーク市元市長。

彼が市長選で掲げていた公約の一つは、

ニューヨークを家族連れにも安心な街にすることでした。

ニューヨーク市では地下鉄の無賃乗車や落書きを

「割れ窓」に見立て、これらを徹底的に取り締まった結果、

劇的に犯罪が減ったとされます。

例えば、ゴミの落ちていない

きれいなディズニーランドなどに

最初にゴミを落とすのには

心理的な抵抗が大きいものです。

洗車したばかりの車に乗る時も

水たまりをよけて運転したり

雨が降っている時は避けたいという心理が働くものです。

しかし、一度汚れたりすると、もうどうでもよくなったり

ディーズーランドに既にゴミが落ちていると

次にゴミを落とすときの心理的な壁は低くなります。

そのため、ディーズニーランドでは

常にキャストがゴミ一つない環境を創り出し

来場者がゴミを捨てにくい状況をつくります。

私たちもディズニーランドに行くと

自ずと、ゴミを捨てにくく、

ゴミ箱が見つかるまで

自分でちゃんと管理をしていませんか？

つまり、目に見える状況を綺麗にすることで

心の中が綺麗になっている訳です。

以前にも「ゴミの法則」という記事を書きましたが

ゴミはゴミを引き寄せます。

「ゴミの法則」

http://ameblo.jp/ken1110/entry-10278575876.html

まずは身の回りのことから

今すぐ、綺麗にしてみることをおすすめします。

本日もお付き合いいただきありがとうございます。

■お知らせ■

facebook上に開設させていただいたファンページですが、

お陰様で独自ネームを取得できました。　

同時にページの名前も「美容クーポン、キャンペーン情報局」　から　

「美容お得情報局」と変更させていただきました。

これからもキャンペーン情報や新メニューのご案内など告知をしたい店舗様と、

情報を求めているお客様の情報共有の場として

自由にウォールへ書き込みをしていただきお使い頂けたらと思います。　　

まずはこちらから「いいね」ボタンをよろしくお願いします。