ビジネス戦略に於いて競争環境は非常に重要なものです。

自社を何処の競争環境に立ち位置を置くかでは、成果に大きく影響します。

例えば、マクドナルドを飲食店、FF、ハンバーガーショップ、コーヒーショップに置くかでは

全く違う、市場規模、市場性質、顧客行動が起こります。

その競争環境に大きな変化が出ていると思います。

『○○業界と言えば・・・』ABC社など当たり前の様な企業名が出ていました・・・

最近では『異業種競争戦略』が注目すべき所ではないでしょうか。

金融に於ける銀行と流通業(セブンHD・イオン)、カメラに於けるカメラ専業、電機、フィル

ム専門、雑誌に於ける既存雑誌とフリーペーパー、旅行業でもNET系企業が専門業者にかなり

危機感を与えている。顧客(消費者)のライフスタイルの変化により様々な企業が今までの枠を

超えて新たなビジネス参入しています。当然、勝ち組、負け組は出てくると思いますが・・・

そして、格闘技もまた、K-1が開始されたのと同時に異業種格闘技に当たり前になりました。

これからどの企業がどの業界に進出してくるかは、よく見ている必要性がありますね。

この様な不況下に於いて、顧客視点は非常に重要である。

この不況でも邁進している企業は必ずと言っていい程、顧客(消費者)を大前提に置いている。

簡単に顧客視点(消費者目線)というのは簡単だが、本腰を入れて取り組んでいる企業はどれ程

あるのか・・。目線がブレてしまうのはどうしてなのか?

特に、企業としての財政状況が厳しくなると内向な発想、議論となり、議論が進まない

そして、最後は自分達探しを始める訳です。

今の人材、組織では実現が出来ない


今は、お金がないから利益を出さなくてはいけない


親会社、創業者との関係を決めなくては前に進めない


内のお客さん(顧客)は○○である

この手の議論が始まると絶対といって良いほど、議論は展開しない。

誰もが顧客が大切なのは分かっていると思います。しかし、議論の渦中に入るとそれが見えなく

なってしまう。そして、いつの間にか組織(自分達)が主語になっていく。その時、顧客の

視点を一気に導入すると、極めてパワフルであり、具体的な顧客の悩みを考え始め、誰もが逆ら

えない空気感が形成される。組織が主語で行われている議論では顧客視点を議論場にガツンと

入れるのが効果的です。ここさえ押さえていれば通常のマーケティングプロセスの考え方に乗せ

られるからです。最近では『顧客第1主義』を唱える企業が多くなりましたが、組織の中で

きちんと顧客第1主義が議論されている企業が本当にいくつあるのかは・・・興味深い所です。

筋トレマニアの私としては・・・今年は、よく格闘技を見に行きまして、自分の筋トレ

モチベーションを維持しています。昔は、格闘技というと来場者にオヤジが多かったです


が・・・最近の来場者はというと、様変わりです。

勿論、オヤジの根強いファンも多数おりますが、格闘技おタク系、若い女性、筋肉自慢と

様々な方が来場しています。このファン層をセグメント化とすると・・・

【オヤジ系】

小さい時から格闘技ファンで1980年代の格闘技史に詳しい、何処か自分をファイターに


置き換えており、強い者へ憧れみたいなものがある。一部ではあるが子供と来場している


のも特徴的である

【おタク系】

比較的新しい層であり、1990年代に魅了された世代といえる。とにかく情報網、会場内


での友好関係が広く、選手の立振る舞い、試合内容、試合の駆引に至るまで厳しい指摘を


する。また、やたらと会場内売店にてグッズ、チケットを漁るのが特徴。

【若い女性系】

完全に見た目を尊重していてイケン面ファイター、筋肉の美体など外見を重んじる。


イレギュラーケースとして、客の同伴に無理やり来場したキャバクラ嬢、関係者との交流


などが存在する

【筋肉自慢系】

とにかく人に筋肉を見せたい。この層もまた、何処かで自分をファイターに置き換えている

会場を見てみると、様々な顧客セグメントが存在し、セグメントによる行動特性は大きく


変わるのが分かります。格闘技来場者をマーケティング観点から考察してみて、来場イベ


ント、販売促進などを行うのもありではないでしょうか・・・。


まあ、いずれにしても私は筋トレに来年も邁進致します。


『このスットコどっこい!


Ken-Blog vol,2