こんにちは。

 

繊細で癇癪持ちの我が子にイライラ、「殺気立ってて怖い…」と夫に言われるほどだった子育てが、
子育てコーチング・聞く技術と出会い、みるみる改善!
 

怒っちゃっても大丈夫!
親子の信頼関係を育む「聞く」コツをお伝えしています!



玉置香織(たまきかおり)です。


今日は、「ネガティブな気持ちから、一歩抜け出すためには?」について。
 
 

 

先日、娘と一緒に、「インサイドヘッド」を観ました。

 

そのワンシーン。

 

BingBongというゾウのキャラクターが、

主人公・ライリーとの思い出が詰まったロケットを、記憶から捨てられてしまい、

落ち込んでしまうという場面があってね。

 

 

そこで、

 

「ヨロコビ」は、

 

大丈夫だよ!と励ます

くすぐろうとする

変顔で笑わせようとする

楽しいゲームをしよう!と声がけする

 

などなど、なんとか落ち込んでいるBingBongを元気づけようとするけれど、うまくいかず…。

 

 

そんな時、「カナシミ」が、

 

「もう大切なロケットは帰って来ない…悲しいよね」

「ライリーと2人で、いろんな冒険をしたんだよね」

 

ライリーとの思い出を、うん、うんって聞きながら、悲しい気持ちに寄り添ってあげたんです。

 

そしたら、

 

BingBongは、思い切り泣いたあと、

「さぁ、行こう!」気持ちを切り替えて歩き出せたんですよね。

 

(カナシミは、「ただ、話を聞いただけ…」と言ってたけど)

 

 
 
 

 

 

 

これ、子どもとのやり取りでもありませんか?

 

子どもが落ち込んでいたり、悲しんでいると、

なんとか元気にしてあげたくて、

励ましたり、別のことで気を逸らそうとしたり。

 

 

(もちろん、その方法もアリだし、励ましてくれた方が気持ちがアガる!という子もいると思います)

 

 

でも、

 

そうやって、ネガティブな気持ちをなかったことにすると、

なかなか切り替えられなかったり、

ふとした時に、消化されてない気持ちが湧いてくることも。

 

 

子どもだけじゃなく、自分に対してもそうかもしれませんね。

 

 

「悲しいよね」

「もっとこうしたかったよね」

 

そのままの気持ちを、そのまま聞いて寄り添う、共感して聞く。

 

それだけで、少しずつ気持ちが癒されていくのだと思います。

 

 

 

「インサイドヘッド」、大人が観ても面白くて、思わず涙しちゃう場面も。

 

「インサイドヘッド2」も観てみたいな✨

 

みなさんもぜひー!

 

 

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